DCMホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
DCMホールディングス(DCM Holdings Co.,Ltd. 、30500)
設立年月日:2006/09/01
本社所在地:東京
上場年月日:2006/09/01
証券コード:30500
ISINコード:JP3548660004
市場区分:第一部
業種:小売業
決算期:2月末日
売買単位:100
時価総額:1,802億2,986万(2022年2月4日時点)
IR情報:https://www.dcm-hldgs.co.jp/grp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
平素より、DCMグループをご愛顧いただいておりますお客さま、株主の皆さま、お取引先の皆さまから並々ならぬご高配を賜り、心よりお礼を申し上げます。
2021 年3 月1 日、DCMグループはホームセンター事業会社5 社を統合し、DCM株式会社が誕生しました。2006 年にカーマ・ダイキ・ホーマックの3 社が経営統合して以来、2015 年にはサンワが、2016 年にはくろがねやがグループに加わり、翌年にはケーヨーと資本業務提携を行い、DCMの輪は大きく広がりました。また、この間、ホームセンターとしての事業基盤の整備を着実に進めてきました。一方、社会構造やお客さまの暮らしの変化、デジタル化の流れは想像をはるかに超えるスピードで進んでいます。従来の枠組みや考え方、過去の成功体験に固執していては、到底、これらの変化を乗り越えることはできません。そこで、今回、DCMは事業基盤整備の集大成として事業会社5 社を統合するとともに、新規事業を育て発展させるインフラを整えました。これにより、様々な変化によりスピードを上げて対応してまいります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、4,711億9,200万円で、前年度からの増減額は、+338億2,100万円となりました。
2019年5月~2021年11月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、302億5,400万円で、前年度からの増減額は、+94億2,200万円となりました。
営業利益率は、6.4%と、前年度の4.8%から改善しました。
2019年5月~2021年11月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、185億9,400万円で、前年度からの増減額は、+48億1,100万円となりました。
EPSは、127円で、前年度からの増減額は、+24円となりました。
2019年5月~2021年11月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、452億4,300万円で、前年度からの増減額は、+84億9,400万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、9.6%と、前年度の8.4%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、292億4,100万円で、前年度からの増減額は、-21億3,900万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、6.2%と、前年度の7.2%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、32円で、前年度からの増減額は、+4円となりました。
DCMホールディングス(DCM Holdings Co.,Ltd. 、30500)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、4,711億9,200万円(前年度比+338億2,100万円)、営業利益は302億5,400万円(前年度比+94億2,200万円)、純利益は185億9,400万円(前年度比+48億1,100万円)と、増収増益となりました。