小池酸素工業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
小池酸素工業(KOIKE SANSO KOGYO CO.,LTD.、61370)
設立年月日:1936/12/08
本社所在地:東京
上場年月日:1969/10/01
証券コード:61370
ISINコード:JP3284200007
市場区分:第二部
業種:機械
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:93億9,413万(2022年2月3日時点)
IR情報:https://www.koike-japan.com/jp/ir
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
ごあいさつ
当社グループは1918年(大正7年)の創業以来、「ガスエネルギー」を利用した工作機械のオピニオンリーダーとして、基幹産業発展の一翼を担ってまいりました。
この間、時代の進歩とともに、他に先駆けて「ガス」「プラズマ」「レーザー」を利用した切断機を開発し、NCによる高度な自動システムを製品化してまいりました。
また、ガス・溶接・切断のトータルシステムサプライヤーとして、お客様のあらゆるご要望にお応えできる体制を確立するに至っております。創業100周年を迎えた企業として、企業のあり方や働き方が大きく変化している時代の中で、強固な顧客基盤や全社に渡る技術基盤をベースに、ガス、溶断溶接、加工の業界の中で、世界中の顧客ひいては社会にとって必須で必要不可欠な会社となり、顧客満足度の向上(CS)、従業員満足度の向上(ES)および社会満足度の向上(SS)に努めてまいります。
また、グローバル化市場での競争力を高め、最先端を進み続けられるよう、国内外のグループ会社一体となって邁進いたす所存です。今後とも、より一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
代表取締役社長小池 英夫
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、392億4,700万円で、前年度からの増減額は、-40億8,300万円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、11億3,700万円で、前年度からの増減額は、+3億6,700万円となりました。
営業利益率は、2.9%と、前年度の1.8%から改善しました。
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、-6,100万円で、前年度からの増減額は、-3億3,900万円となりました。
EPSは、-15円で、前年度からの増減額は、-82円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、31億4,400万円で、前年度からの増減額は、-5億4,300万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、8.0%と、前年度の8.5%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、9億8,700万円で、前年度からの増減額は、-4億2,500万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、2.5%と、前年度の3.3%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、50円で、前年度からの増減額は、-10円となりました。
小池酸素工業(KOIKE SANSO KOGYO CO.,LTD.、61370)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、392億4,700万円(前年度比-40億8,300万円)、営業利益は11億3,700万円(前年度比+3億6,700万円)、純利益は-6,100万円(前年度比-3億3,900万円)と、減収減益となりました。