ニッキの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
ニッキ(NIKKI CO.,LTD.、60420)
設立年月日:1932/02/05
本社所在地:神奈川
上場年月日:100
証券コード:60420
ISINコード:JP3696800006
市場区分:第二部
業種:輸送用機器
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:39億9,400万(2022年2月3日時点)
IR情報:https://www.nikkinet.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長挨拶
ニッキは、1932年に日本初の気化器メーカーとして誕生して以来、エンジンの燃料供給システムを中心とした製品・技術の開発に積極的に取り組み、地球環境の保護・保全や資源の有効活用に役立つ商品を創造し、社会の発展に貢献してまいりました。
今、世界ではカーボンニュートラルに向けた取り組みが加速するなど、自動車業界も技術革新が進み、100年に一度の大変革期と言われる大きな変化の中にあります。
ニッキも、従来の延長線上にはない変化に対応するため、新たに電動系や水素関連の先進技術に積極的にチャレンジするとともに、新たな事業分野の開拓・創出に、より積極的に取り組んでまいります。
急激かつ大きな環境変化の中、企業としても、その構成メンバーである個人としても成長できるよう、常に変革・チャレンジを継続し、新たなニッキを創造してまいります。
今後ともご支援を賜りますようお願い申し上げます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、58億9,500万円で、前年度からの増減額は、-16億3,100万円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、2億2,400万円で、前年度からの増減額は、-4億1,500万円となりました。
営業利益率は、3.8%と、前年度の8.5%から悪化しました。
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、2億5,600万円で、前年度からの増減額は、-2億3,500万円となりました。
EPSは、135円で、前年度からの増減額は、-125円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、4億9,600万円で、前年度からの増減額は、-4億1,300万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、8.4%と、前年度の12.1%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-1億5,400万円で、前年度からの増減額は、-5億5,300万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-2.6%と、前年度の5.3%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、55円で、前年度からの増減額は、-30円となりました。
ニッキ(NIKKI CO.,LTD.、60420)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、58億9,500万円(前年度比-16億3,100万円)、営業利益は2億2,400万円(前年度比-4億1,500万円)、純利益は2億5,600万円(前年度比-2億3,500万円)と、減収減益となりました。