NITTOKUの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
NITTOKU(NITTOKU CO.,LTD.、61450)
設立年月日:1972/09/28
本社所在地:埼玉
上場年月日:2013/07/16
証券コード:61450
ISINコード:JP3684700002
市場区分:JASDAQスタンダード
業種:機械
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:554億7,320万(2022年2月2日時点)
IR情報:https://nittoku.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
NITTOKU 株式会社のホームページをご覧頂き誠に有難うございます。弊社では、基本方針「価値創造による顧客満足度の向上」と「組織能力強化による収益の向上」、「コンプライアンスの徹底」の3つを根底に顧客価値、株主価値をはじめ当社を取り巻く社会における様々な価値に対する貢献を常に念頭におき、「集中と拡大」を行動指針とした効率的な経営を推し進めております。
長年培った巻線・要素技術と経験を活かし、Speed(スピード)・Small(省スペース)・Saving(節約)の実現と共に、製品の高品質化によりユーザーの皆様の生産効率の向上への貢献を図っております。 その為の手段と致しまして、進化し続ける製品開発の担い手でもあるお客様の生産技術の代行も務めております。 また、職人的な技術を通して単体機械からより技術力の高いモジュール機そしてシステムへと成長を遂げ、国際化に対応する組織・人財・モノを多様性に応じた設備・サービスを通じて更なる進化をすべく次世代へ向けて注力しております。
この様な技術・生産技術の代行を通じた社会貢献と併せて、自然環境への配慮もまた必要不可欠な責務とし、『製造業は創造業』をモットーとし、人と機械、産業と地球環境の共生を見つめ、皆様のご期待に応えられるよう新しい事業・市場創造の推進を、社員共々、全力で邁進する所存であります。
代表取締役社長
近藤 進茂
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、220億4,600万円で、前年度からの増減額は、-54億4,600万円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、13億5,600万円で、前年度からの増減額は、-11億2,800万円となりました。
営業利益率は、6.2%と、前年度の9.0%から悪化しました。
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、12億4,700万円で、前年度からの増減額は、-8億7,800万円となりました。
EPSは、69円で、前年度からの増減額は、-48円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、26億8,700万円で、前年度からの増減額は、-5億5,900万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、12.2%と、前年度の11.8%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、19億9,900万円で、前年度からの増減額は、+5億5,300万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、9.1%と、前年度の5.3%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、30円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
NITTOKU(NITTOKU CO.,LTD.、61450)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、220億4,600万円(前年度比-54億4,600万円)、営業利益は13億5,600万円(前年度比-11億2,800万円)、純利益は12億4,700万円(前年度比-8億7,800万円)と、減収減益となりました。