東邦瓦斯の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
東邦瓦斯(TOHO GAS CO.,LTD.、95330)
設立年月日:1922/06/26
本社所在地:愛知
上場年月日:1949/05/16
証券コード:95330
ISINコード:JP3600200004
市場区分:第一部
業種:電気・ガス業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:4,673億781万(2022年1月31日時点)
IR情報:https://www.tohogas.co.jp/corporate-n/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
代表取締役社長 増田信之
お客さま、株主さまをはじめ、ご関係の皆さまには、日頃から東邦ガスならびに東邦ガスグループをご愛顧、ご支援いただきまして誠にありがとうございます。
当社グループは、愛知県・岐阜県・三重県を中心に、クリーンエネルギー・天然ガスの供給を柱として、地域のお客さまの「くらし」と「ビジネス」を支える事業を幅広く展開しております。
昨年来続いている新型コロナウイルスの感染拡大は、当地の経済にも大きな影響を与えており、加えて、これを契機とした「働き方の見直し」や「デジタル化」等の社会変容も加速しております。また、2020年10月の菅首相による表明を機に、2050年カーボンニュートラルに向けた動きが広がっているところです。
こうした社会全体の変化の中でも、当社はエネルギー事業者として、安定供給の責務を着実に果たしてまいります。同時に、エネルギーを中心に、地域のお客さまが抱える様々な課題の解決にスピード感をもって貢献し、地域の活力向上、ひいては当社の成長へとつなげてまいる所存です。
当社は、おかげさまで2022年に創立100周年を迎えます。私たちは、お客さま、株主さま、地域社会などステークホルダーからのご期待・信頼にお応えし、次の100年も“なくてはならない企業”として持続的に成長してまいります。
皆さまには、より一層のご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、4,347億7,600万円で、前年度からの増減額は、-508億4,700万円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、135億1,500万円で、前年度からの増減額は、-78億3,600万円となりました。
営業利益率は、3.1%と、前年度の4.4%から悪化しました。
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、85億9,200万円で、前年度からの増減額は、-76億7,400万円となりました。
EPSは、81円で、前年度からの増減額は、-73円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、643億9,700万円で、前年度からの増減額は、-39億7,900万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、14.8%と、前年度の14.1%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、234億2,500万円で、前年度からの増減額は、-20億200万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、5.4%と、前年度の5.2%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、55円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
東邦瓦斯(TOHO GAS CO.,LTD.、95330)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、4,347億7,600万円(前年度比-508億4,700万円)、営業利益は135億1,500万円(前年度比-78億3,600万円)、純利益は85億9,200万円(前年度比-76億7,400万円)と、減収減益となりました。