フィックスターズの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
フィックスターズ(Fixstars Corporation、36870)
設立年月日:2002/08/08
本社所在地:東京
上場年月日:2014/04/23
証券コード:36870
ISINコード:JP3802950000
市場区分:第一部
業種:情報・通信業
決算期:9月30日
売買単位:100
時価総額:236億7,904万(2022年1月28日時点)
IR情報:https://www.fixstars.com/ja/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
株主・投資家の皆様へ
株主の皆様には、日ごろより格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。第19期(2019年10月1日~2020年9月30日)は、ソフトウェア・サービス事業が堅調に推移いたしました。また、新たな収益モデルであるストック型ビジネスの確立を目指し、新規事業への積極的な投資を行いました。結果として今期の業績は、売上高:5,764百万円、営業利益:1,184百万円、経常利益:1,178百万円、親会社株主に帰属する当期純利益:668百万円となりました。第20期(2020年10月1日~2021年9月30日)より、主力の高速化ソリューション提供を行うSolution事業と、SaaSプロダクトの開発を推進するSaaS事業にセグメント区分を変更します。
Solution事業につきましては、従来と同様に持続的な事業拡大を目指します。またSaaS事業につきましては、各事業を順次スタートしつつ、成長のための事業育成投資・研究開発投資を継続して参ります。その結果、業績につきましては、売上高:6,100百万円、営業利益:1,000百万円、経常利益:1,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益:600百万円を見込んでおります。株主の皆様におかれましては、なお一層のご支援・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、55億100万円で、前年度からの増減額は、-2億6,300万円となりました。
2018年12月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、9億7,100万円で、前年度からの増減額は、-2億1,300万円となりました。
営業利益率は、17.7%と、前年度の20.5%から悪化しました。
2018年12月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、5億4,300万円で、前年度からの増減額は、-1億2,500万円となりました。
EPSは、17円で、前年度からの増減額は、-4円となりました。
2018年12月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、8億6,400万円で、前年度からの増減額は、+4,800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、15.7%と、前年度の14.2%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、3億7,700万円で、前年度からの増減額は、-3億6,000万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、6.9%と、前年度の12.8%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、5円で、前年度からの増減額は、-1円となりました。
フィックスターズ(Fixstars Corporation、36870)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、55億100万円(前年度比-2億6,300万円)、営業利益は9億7,100万円(前年度比-2億1,300万円)、純利益は5億4,300万円(前年度比-1億2,500万円)と、減収減益となりました。