CARTA HOLDINGSの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
CARTA HOLDINGS(CARTA HOLDINGS,INC.、36880)
設立年月日:1999/10/08
本社所在地:東京
上場年月日:2014/07/02
証券コード:36880
ISINコード:JP3855650002
市場区分:第一部
業種:情報・通信業
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:464億1,407万(2022年1月28日時点)
IR情報:https://cartaholdings.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
株主のみなさまには平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。当社は2014年7月に東証マザーズ上場、そして2015年9月に東証一部へと市場変更を行い、2019年1月には株式会社サイバー・コミュニケーションズ(CCI)と経営統合を行い、株式会社CARTA HOLDINGSとして新たな出発をいたしました。
2018年9月期の業績は、売上高280億円を超え、前年比10%の増収と過去最高を更新しました。一方で前年度に行ったアドプラットフォーム事業での取引先媒体の精査により、営業利益14.2億円と前年比21%の減益となりました。
2017年の運用型広告市場は前年比で27.3%成長となっており、今後も高い成長が続くと見込まれております。当社のアドプラットフォーム事業は順調にシェアを拡大し、全社売上の6割を超えるまでに成長しており、今後も当事業が成長を牽引していくと考えております。
売上高の推移
2020年(通期)の売上高は、224億8,700万円で、前年度からの増減額は、-36億7,100万円となりました。
2018年12月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2020年(通期)の営業利益は、34億6,300万円で、前年度からの増減額は、-3億7,600万円となりました。
営業利益率は、15.4%と、前年度の14.7%から改善しました。
2018年12月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、17億8,100万円で、前年度からの増減額は、-3億5,800万円となりました。
EPSは、71円で、前年度からの増減額は、-24円となりました。
2018年12月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2020年(通期)の営業キャッシュフローは、18億8,300万円で、前年度からの増減額は、-40億1,800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、8.4%と、前年度の22.6%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、20億8,000万円で、前年度からの増減額は、-78億700万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、9.2%と、前年度の37.8%から悪化しました。
配当の推移
2020年(通期)の1株当たり配当金は、48円で、前年度からの増減額は、+32円となりました。
CARTA HOLDINGS(CARTA HOLDINGS,INC.、36880)の分析まとめ
2020年(通期)の売上高は、224億8,700万円(前年度比-36億7,100万円)、営業利益は34億6,300万円(前年度比-3億7,600万円)、純利益は17億8,100万円(前年度比-3億5,800万円)と、減収減益となりました。