エスクリの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
エスクリ(ESCRIT INC.、21960)
設立年月日:2003/06/19
本社所在地:東京
上場年月日:2010/03/05
証券コード:21960
ISINコード:JP3162620003
市場区分:第一部
業種:サービス業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:46億3,226万(2022年1月27日時点)
IR情報:https://www.escrit.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
当社を取り巻く経営環境は、新型コロナウィルス感染症の拡大により、かつて経験したことがなく不透明な状況にあります。そうした中、次の目的のために SBI ホールディングス株式会社および株式会社ティーケーピーと資本業務提携を締結いたしました。
SBIホールディングス株式会社とは、SBIグループの有する商品やサービスの提供を受けることでCRM施策等に注力し、中長期的な事業成長や収益性の向上を目指してまいります。
また、株式会社ティーケーピーとは、「with コロナ」の世界における新たな商品・サービスの開発や業務効率化を徹底し、両社がこれまで積み重ねてきたノウハウを相互に活用いたします。
今後も、この難局の克服に努力を積み重ねてまいりますので、引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 CEO
渋谷 守浩
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、129億4,100万円で、前年度からの増減額は、-184億8,900万円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、-64億100万円で、前年度からの増減額は、-79億4,700万円となりました。
営業利益率は、-49.5%と、前年度の4.9%から悪化しました。
2019年6月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、-54億1,600万円で、前年度からの増減額は、-58億7,100万円となりました。
EPSは、-420円で、前年度からの増減額は、-459円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、-44億9,300万円で、前年度からの増減額は、-74億1,100万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-34.7%と、前年度の9.3%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-48億9,300万円で、前年度からの増減額は、-66億800万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-37.8%と、前年度の5.5%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、-16円となりました。
エスクリ(ESCRIT INC.、21960)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、129億4,100万円(前年度比-184億8,900万円)、営業利益は-64億100万円(前年度比-79億4,700万円)、純利益は-54億1,600万円(前年度比-58億7,100万円)と、減収減益となりました。