アイ・ケイ・ケイの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
アイ・ケイ・ケイ(IKK Inc.、21980)
設立年月日:1995/11/01
本社所在地:福岡
上場年月日:2012/01/20
証券コード:21980
ISINコード:JP3101120008
市場区分:第一部
業種:サービス業
決算期:10月31日
売買単位:100
時価総額:175億2,473万(2022年1月27日時点)
IR情報:https://www.ikk-grp.jp/ir/index.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
当第3四半期連結累計期間(2020年11月1日から2021年7月31日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、度重なる「緊急事態宣言」及び「まん延防止等重点措置」が発出される中、引き続き社会活動全般で多岐に亘る厳しい制限を受け、停滞を余儀なくされてきました。
また、国外ではワクチン接種が進み経済活動が再開する動きがみられる一方、国内ではワクチン接種の遅延や変異株の感染が拡大しており、警戒感や閉塞感から依然として先行きも不透明な状況にあります。
ウェディング業界におきましても、「人との接触を避け、外出を自粛」する等、安全を第一に置いた消費者意識の広がりから、挙式・披露宴の延期や集客イベントの開催中止等、取り巻く経営環境は依然厳しい状況が続いています。
このような状況の下、当社グループは、お客さまと社員の安全・安心を最優先事項と考え、「新型コロナウイルス感染防止ガイドライン」に基づき最大限の感染防止対策を徹底したうえで挙式・披露宴を実施すると同時に全社を挙げたコスト削減施策を推し進め、業績の回復に努めました。
売上高の推移
2020年(通期)の売上高は、87億4,600万円で、前年度からの増減額は、-114億4,300万円となりました。
2019年1月~2021年7月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2020年(通期)の営業利益は、-39億8,100万円で、前年度からの増減額は、-59億1,200万円となりました。
営業利益率は、-45.5%と、前年度の9.6%から悪化しました。
2019年1月~2021年7月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、-42億3,500万円で、前年度からの増減額は、-55億8,500万円となりました。
EPSは、-143円で、前年度からの増減額は、-188円となりました。
2019年1月~2021年7月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2020年(通期)の営業キャッシュフローは、-43億5,500万円で、前年度からの増減額は、-64億400万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-49.8%と、前年度の10.1%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-47億9,700万円で、前年度からの増減額は、-47億5,200万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-54.8%と、前年度の-0.2%から悪化しました。
配当の推移
2020年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、-12円となりました。
アイ・ケイ・ケイ(IKK Inc.、21980)の分析まとめ
2020年(通期)の売上高は、87億4,600万円(前年度比-114億4,300万円)、営業利益は-39億8,100万円(前年度比-59億1,200万円)、純利益は-42億3,500万円(前年度比-55億8,500万円)と、減収減益となりました。