コーエーテクモホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
コーエーテクモホールディングス(KOEI TECMO HOLDINGS CO.,LTD.、36350)
設立年月日:2009/04/01
本社所在地:神奈川
上場年月日:2009/04/01
証券コード:36350
ISINコード:JP3283460008
市場区分:第一部
業種:情報・通信業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:6,621億1,094万(2022年1月26日時点)
IR情報:https://www.koeitecmo.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
第12期は3ヶ年の中期経営計画の最終年度にあたり、「グローバルIPの創造と展開」「グローバルビジネスの飛躍」を経営方針として掲げ、各種施策に取り組んでまいりました。任天堂株式会社の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザワイルド』の世界観を継承した『ゼルダ無双 厄災の黙示録』が累計出荷本数370万本を超えるヒットとなり、スマートフォンゲームでは、9月に国内でサービスを開始した『三國志 覇道』が月商10億円を達成いたしました。IP許諾では中国において『三国志・戦略版』が引き続き高い水準で推移しております。これらの結果、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益のすべてにおいて過去最高の業績となり、11期連続の増益を達成いたしました。中期経営計画の目標(売上高510億円、営業利益170億円、経常利益210億円)を大きく上回り、高い成長性と収益性を実現しております。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、603億7,000万円で、前年度からの増減額は、+177億2,500万円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、243億9,700万円で、前年度からの増減額は、+102億9,500万円となりました。
営業利益率は、40.4%と、前年度の33.1%から改善しました。
2019年6月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、295億5,000万円で、前年度からの増減額は、+142億4,400万円となりました。
EPSは、179円で、前年度からの増減額は、+86円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、297億2,600万円で、前年度からの増減額は、+199億7,800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、49.2%と、前年度の22.9%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、174億3,500万円で、前年度からの増減額は、+181億8,300万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、28.9%と、前年度の-1.8%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、117円で、前年度からの増減額は、+56円となりました。
コーエーテクモホールディングス(KOEI TECMO HOLDINGS CO.,LTD.、36350)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、603億7,000万円(前年度比+177億2,500万円)、営業利益は243億9,700万円(前年度比+102億9,500万円)、純利益は295億5,000万円(前年度比+142億4,400万円)と、増収増益となりました。