日清オイリオグループの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
日清オイリオグループ(The Nisshin OilliO Group,Ltd.、26020)
設立年月日:1907/02/22
本社所在地:東京
上場年月日:1949/06/10
証券コード:26020
ISINコード:JP3677200002
市場区分:第一部
業種:食料品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:1,014億8,593万(2022年1月25日時点)
IR情報:https://www.nisshin-oillio.com/inv/ir_library/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
株主ならびに投資家の皆様へ
日清オイリオグループは、創業以来、食用油のリーディングカンパニーとして、植物がもつ3つのチカラ、「おいしくするチカラ」「健康にするチカラ」「美しくするチカラ」を最高の技術によって引き出し、世の中にお届けしてきました。
昨今、地球規模では環境問題などの社会課題が累積しており、国内では急速な少子化と高齢化、本格的な人口減少など、既に大きな変化が始まっています。これにコロナ禍が拍車をかけており、まさにこうした不確実性の高まり、そしてこれらも反映した世界的な消費・生活行動の変容や一層の多様化の進展など、従来のビジネスのやり方やモノの考え方が通用しなくなってきています。さらに、企業市民として、今まで以上に持続可能な社会「サステナビリティ」に貢献していくことが求められています。
こうした認識のもと、当社グループでは、将来にわたって持続的に成長し、持続可能な社会の実現に貢献するため、長期的な視点で「2030年に目指す姿」と「戦略の指針」を示すことを目的に「日清オイリオグループ ビジョン2030」を策定し、「2030年に目指す姿」を次のように定めています。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、3,363億600万円で、前年度からの増減額は、+28億9,000万円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、123億2,400万円で、前年度からの増減額は、-8億900万円となりました。
営業利益率は、3.7%と、前年度の3.9%から悪化しました。
2019年6月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、92億4,400万円で、前年度からの増減額は、+9億5,100万円となりました。
EPSは、278円で、前年度からの増減額は、+33円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、63億4,000万円で、前年度からの増減額は、-160億8,100万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、1.9%と、前年度の6.7%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-82億8,600万円で、前年度からの増減額は、-164億6,500万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-2.5%と、前年度の2.5%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、80円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
日清オイリオグループ(The Nisshin OilliO Group,Ltd.、26020)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、3,363億600万円(前年度比+28億9,000万円)、営業利益は123億2,400万円(前年度比-8億900万円)、純利益は92億4,400万円(前年度比+9億5,100万円)と、増収増益となりました。