キーエンスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
キーエンス(KEYENCE CORPORATION、68610)
設立年月日:1974/05/27
本社所在地:大阪
上場年月日:1989/12/25
証券コード:68610
ISINコード:JP3236200006
市場区分:第一部
業種:電気機器
決算期:3月20日
売買単位:100
時価総額:14兆7,627億642万(2022年1月24日時点)
IR情報:https://irbank.net/6861/ir
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
全ては付加価値の創造のために
1974年の会社設立以来、付加価値の創造こそが企業の存在意義であり、また、そのことによって社会へ貢献するという考えのもと、全社一丸となって事業活動に取り組んでまいりました。世の中にない価値を生み出すことに取り組み続け、新商品の約70%が世界初、業界初の商品となっており、世界のさまざまな業界のお客様に当社商品をご採用いただいております。おかげさまで世界のグローバル企業の中でも有数の優良企業として高くご評価いただけるようになりました。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、5,381億3,400万円で、前年度からの増減額は、-137億900万円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、2,767億5,800万円で、前年度からの増減額は、-8億7,300万円となりました。
営業利益率は、51.4%と、前年度の50.3%から改善しました。
2019年6月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、1972億8,900万円で、前年度からの増減額は、-8億3,500万円となりました。
EPSは、813円で、前年度からの増減額は、-3円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、1,926億5,200万円で、前年度からの増減額は、-107億8,200万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、35.8%と、前年度の36.9%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、151億6,500万円で、前年度からの増減額は、+344億4,300万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、2.8%と、前年度の-3.5%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、200円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
キーエンス(KEYENCE CORPORATION、68610)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、5,381億3,400万円(前年度比-137億900万円)、営業利益は2,767億5,800万円(前年度比-8億7,300万円)、純利益は1,972億8,900万円(前年度比-8億3,500万円)と、減収減益となりました。