フジマックの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
フジマック(FUJIMAK CORPORATION、59650)
設立年月日:1950/03/31
本社所在地:東京
上場年月日:1998/02/10
証券コード:59650
ISINコード:JP3820850000
市場区分:第二部
業種:金属製品
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:102億3,302万(2022年1月24日時点)
IR情報:https://www.fujimak.co.jp/corporate/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
代表あいさつ
フジマックは1950年(昭和25年)の創業以来、「フードビジネスのトータルサポート」を企業理念の柱として、「食」を扱うプロフェッショナルであるお客様や、様々なステークホルダーの皆様に支えられながら、食文化発展の一翼を担う存在になれるよう努力を続けてまいりました。今日では、厨房レイアウトのコンサルティングから、厨房機器の開発・製造・販売・施工・保守を行う総合厨房企業のパイオニアとして、日本のみならず世界のフードビジネスの皆様をサポートさせていただいております。人々のお役に立っていることを誇りに思い、また心より感謝をいたしております。
近年、「食」の安全や衛生、業務の自動化や機械の省エネルギー化への意識の高まり、IoTやAIのデジタルテクノロジーを利用した製品開発、グローバル化の進展など、社会環境や情勢は目まぐるしく変化しております。厨房に関るニーズもお客様ごとに多種多様となり、より高度なものとなってきております。フジマックは、この全ての事象が再定義され、大きな変革が起きる時代に、どのようにすればお客様へ新しい価値を提供できるかを考えてまいりました。長年に渡る多くの実績から培われてきた知識と経験を新しい時代に融合させ、ビジネスモデルを再度見直します。
新生フジマックは、「デジタルイノベーションの積極的導入」、「新規ビジネスの開発・提案」、「積極的な研究開発投資と製品改善」、「財産である人材への教育拡充」等を通じて、お客様に対してより大きな価値を提供し、また厨房業界の垣根を越えて価値を作り出すことのできる新たな「フードビジネスのトータルサポート企業」になることを目指して、挑戦を続けてまいります。
今後ともより一層のご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
株式会社フジマック
代表取締役社長 熊谷光治
売上高の推移
2020年(通期)の売上高は、214億300万円で、前年度からの増減額は、-164億900万円となりました。
2018年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2020年(通期)の営業利益は、5,100万円で、前年度からの増減額は、-17億1,400万円となりました。
営業利益率は、0.2%と、前年度の4.7%から悪化しました。
2018年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、1,100万円で、前年度からの増減額は、-10億9,800万円となりました。
EPSは、1円で、前年度からの増減額は、+85円となりました。
2018年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2020年(通期)の営業キャッシュフローは、11億3,000万円で、前年度からの増減額は、-8,500万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、5.3%と、前年度の3.2%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、-6億500万円で、前年度からの増減額は、-6億9,500万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-2.8%と、前年度の0.2%から悪化しました。
配当の推移
2020年(通期)の1株当たり配当金は、20円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
フジマック(FUJIMAK CORPORATION、59650)の分析まとめ
2020年(通期)の売上高は、214億300万円(前年度比-164億900万円)、営業利益は5,100万円(前年度比-17億1,400万円)、純利益は1,100万円(前年度比-10億9,800万円)と、減収減益となりました。