サッポロホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
サッポロホールディングス(SAPPORO HOLDINGS LIMITED、25010)
設立年月日:1949/09/01
本社所在地:東京
上場年月日:1949/10/31
証券コード:25010
ISINコード:JP3320800000
市場区分:第一部
業種:食料品
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:1,761億8,405万(2022年1月22日時点)
IR情報:https://www.sapporoholdings.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
投資家の皆様へ
皆様には、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。私たちを取り巻く環境は、前例のないスピードで変化し続けています。
国内における少子高齢化や生産年齢人口の減少は言うまでもなく、AI、4Dプリント、量子コンピューティングなど、挙げれば切りが無いほど様々な分野で新たな技術が誕生し、気付かぬうちに人々の生活へ大きな影響を与えており、今までになかったチャンスや多種多様なリスクが生じています。このような環境下だからこそ、全てのステークホルダーにとってわかりやすく明快な成長戦略を描き、変化に対して迅速に対応できる企業への変革を進めています。また、より早く、より効果的に課題を解決する手段として、国内外の多様なパートナーと協業することや、AI・IOTなど最新のテクノロジーを活用することも柔軟に考えていきます。そして、複雑化する世界においても、サッポログループの持つ「ブランド資産」は、磨き繋げば時代に翻弄されない独自の強みです。これを最大限発揮すべく、選択と集中を一層進めてリソースを投入していくことで、資本コストを上回る収益と独自の企業価値を創出していきます。
売上高の推移
2020年(通期)の売上高は、4,347億2,300万円で、前年度からの増減額は、-571億7,300万円となりました。
2019年3月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2020年(通期)の営業利益は、-15億3,800万円で、前年度からの増減額は、-281億4,600万円となりました。
営業利益率は、-3.7%と、前年度の2.5%から悪化しました。
2019年3月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、-160億7,100万円で、前年度からの増減額は、-204億2,700万円となりました。
EPSは、-206円で、前年度からの増減額は、-262円となりました。
2019年3月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2020年(通期)の営業キャッシュフローは、164億6,600万円で、前年度からの増減額は、-196億300万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、3.8%と、前年度の7.3%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、4億6,600万円で、前年度からの増減額は、-106億7,300万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、0.1%と、前年度の2.3%から悪化しました。
配当の推移
2020年(通期)の1株当たり配当金は、42円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
サッポロホールディングス(SAPPORO HOLDINGS LIMITED、25010)の分析まとめ
2020年(通期)の売上高は、4,347億2,300万円(前年度比-571億7,300万円)、営業利益は-15億3,800万円(前年度比-281億4,600万円)、純利益は-160億7,100万円(前年度比-204億2,700万円)と、減収減益となりました。