西菱電機の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
西菱電機(SEIRYO ELECTRIC CORPORATION、43410)
設立年月日:1966/12/06
本社所在地:大阪
上場年月日:2013/07/16
証券コード:43410
ISINコード:JP3418100008
市場区分:第二部
業種:サービス業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:31億3,600万(2022年1月21日時点)
IR情報:https://www.seiryodenki.co.jp/company/ir/library/earning.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
情報通信技術(ICT)は社会基盤として隅々にまで広がり、日々進化する技術革新や多様なビジネスモデルの台頭により、想像を超えるスピードで社会生活や企業活動に大きな変化をもたらしています。あらゆる分野においてデジタル化が進み、5G等の高速大容量化と相まってAIやIoT、クラウドといった新たな技術の活用、そしてその先の次世代通信システムなどにより、DX(デジタル・トランスフォーメーション)化がより一層加速。新たな需要や付加価値の創出、利便性や生産性向上に向けた革新的な取り組みが期待されています。
私ども西菱電機は1966年の設立以来、情報通信分野のエンジニアリングサービス会社として、技術の発展とともに歩んでまいりました。近年では「モバイル」「システム」「IoT」の各ソリューションサービスを経営の柱とし、携帯通信端末の販売・修理、防災関連をはじめとする無線・映像の各種リューション、そしてIoTサービスやコミュニケーションサービスの開発・提供を、高い技術力とスピーディな対応で積極的に展開しております。
高度化・多様化するお客様のニーズを的確に把握し、当社の創造力と技術力を集結して企画・提案をご提供する「ビフォア」サービス。お客様のニーズを形にする「イン」サービス。お客様の安全・安心をサポートする「アフター」サービス。この3つのサービスを連携し、お客様と社会に貢献することこそが当社の使命であり、永続的発展には不可欠であると考えております。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、181億5,500万円で、前年度からの増減額は、-23億8,400万円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、2億9,100万円で、前年度からの増減額は、-7,600万円となりました。
営業利益率は、1.6%と、前年度の1.8%から悪化しました。
2019年6月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、2億3,200万円で、前年度からの増減額は、-1,900万円となりました。
EPSは、67円で、前年度からの増減額は、-5円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、8億2,900万円で、前年度からの増減額は、+9億3,800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、4.6%と、前年度の-0.5%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、7億5,600万円で、前年度からの増減額は、+10億4,600万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、4.2%と、前年度の-1.4%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、33円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
西菱電機(SEIRYO ELECTRIC CORPORATION、43410)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、181億5,500万円(前年度比-23億8,400万円)、営業利益は2億9,100万円(前年度比-7,600万円)、純利益は2億3,200万円(前年度比-1,900万円)と、減収減益となりました。