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【決算情報分析】オンコリスバイオファーマ(Oncolys BioPharma Inc、45880)

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オンコリスバイオファーマの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

オンコリスバイオファーマ(Oncolys BioPharma Inc、45880)
設立年月日:2004/03/18
本社所在地:東京
上場年月日:2013/12/06
証券コード:45880
ISINコード:JP3202170001
市場区分:マザーズ
業種:医薬品
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:214億8,562万(2022年1月7日時点)
IR情報:https://www.oncolys.com/jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

 

社長メッセージ

私たちは、ウイルス学に立脚した技術を駆使して、がんや重症感染症の治療法にイノベーションを起こし、世界の医療に貢献することを使命としています。今後は、がんや重症感染症領域に留まらず、オーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)領域にも拡大し、難病治療に寄与することを目指します。

私たちは、がん・重症感染症領域で、「テロメライシン®」・「OBP-601(Censavudine)」という医薬品候補を持ち、それぞれ「第3のがん局所療法」、「新しい抗HIVカクテル療法の形成」をコンセプトとして、倫理的且つ科学的な医薬品開発基準に則ったヒトへの投与を行い、開発を進めています。また、市場規模の大きな疾患を対象としているため、開発の最終段階まで自社で行うのではなく、開発途上の段階で開発・販売権を大手製薬会社へ付与し、大手製薬会社が持つ開発資源や販売網を活かすことが、医療にイノベーションをもたらす最短経路と考えています。

また、今後参入を目指している希少疾病領域では、患者数が少なくマーケットが小さいが故に大手製薬企業ではその治療薬の開発が見送られています。しかし、この領域では医療ニーズが高いために、小規模の臨床試験を行った後に、短期間で医薬品の承認取得が見込まれます。「有効な治療法の無い難病に画期的な新薬をお届けする」というコンセプトの下、私たちは将来自社販売を目指したいと考えています。

検査事業では、「見えないがんを可視化する」というコンセプトの下、がんの転移・再発に影響を及ぼすCTC(血中を循環するがん細胞)を、テロメスキャンというウイルス検査薬を用いた独自技術で検出する開発を進めています。医療機関での認知度を高めるために、当社検査センターで高感度CTC検査を提供した後、がん治療基幹病院が設立したCTC検査センターへ検査キットを供給することを目指します。高感度CTC検出法を広く普及させ、これまで見つからなかった術後のがん患者様の早期発見・早期治療を実現させることで、医療にイノベーションをもたらしたいと考えています。

2013年12月の株式上場後、多くの株主様から様々なご意見を頂戴しています。時にはお叱りもございますが、その大半は私たちへの期待を込めた励ましのお言葉が多く、大きな支えになっています。今後も、私たちの「考えていること」や「行っていること」を、株主の皆様へより分かりやすくお伝えできるように努めてまいります。

また、難治性がんや治療法がない難病、希少疾病を患っておられる患者様に革新的な医薬品をお届けするため、新薬開発への情熱を持ち、私たち自身が自己改革を重ねることにより、今日よりも明日の治療をより良いものとし、患者様の力となっていきたいと考えています。

私たちは、新薬開発をこのように位置づけ、一つひとつの新薬開発が難病治療の進歩への確かな足跡となることを目指し、その開発に取り組んでまいります。
オンコリスバイオファーマ株式会社
代表取締役社長 浦田泰生


www.oncolys.com

 

 

 

売上高の推移

2020年(通期)の売上高は、3億1,400万円で、前年度からの増減額は、-9億8,900万円となりました。

 

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2019年3月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

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利益の推移

2020年(通期)の営業利益は、-16億7,400万円で、前年度からの増減額は、-11億6,300万円となりました。

営業利益率は、-533.1%と、前年度の-39.2%から悪化しました。

 

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2019年3月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

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純利益は、-20億9,500万円で、前年度からの増減額は、-11億8,300万円となりました。

EPSは、-146円で、前年度からの増減額は、-80円となりました。

 

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2019年3月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

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キャッシュフローの推移

2020年(通期)の営業キャッシュフローは、-14億6,500万円で、前年度からの増減額は、-12億2,700万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-466.6%と、前年度の-18.3%から悪化しました。

 

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フリーキャッシュフローは、-15億200万円で、前年度からの増減額は、-12億6,000万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-478.3%と、前年度の-18.6%から悪化しました。

 

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配当の推移

2020年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。

 

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オンコリスバイオファーマ(Oncolys BioPharma Inc、45880)の分析まとめ

2020年(通期)の売上高は、3億1,400万円(前年度比-9億8,900万円)、営業利益は-16億7,400万円(前年度比-11億6,300万円)、純利益は-20億9,500万円(前年度比-11億8,300万円)と、減収減益となりました。