SBSホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
SBSホールディングス(SBS Holdings,Inc. 、23840)
設立年月日:1987/12/16
本社所在地:東京
上場年月日:2012/12/14
証券コード:23840
ISINコード:JP3163500006
市場区分:第一部
業種:陸運業
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:1,390億1,370万(2022年1月19日時点)
IR情報:https://www.sbs-group.co.jp/sbsh/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
新型コロナ禍においても物流需要の拡大に積極対応し、
売上高・営業利益とも3期連続過去最高を更新しました
当期は、新型コロナウイルス感染症の拡大による世界的な経済活動の抑制や輸出入の減少が続くなか、物流業界も企業間物流の需要減少など、厳しい経営環境に直面しました。他方、外出自粛に伴う「巣ごもり消費」を背景に、食品・日用品など生活必需品やネット通販の需要拡大が続いており、SBSグループはお客様、取引先ならびに従業員の感染防止と安全確保を最優先に取り組みながら、こうした需要に応えるべく積極的な対応を図ってまいりました。
2020年11月、弊社は東芝ロジスティクス㈱(現SBS東芝ロジスティクス㈱)の株式66.6%を取得し連結子会社としました。これによってSBSグループは、サービスラインナップのさらなる拡充と海外ネットワークの強化を図り、物流サプライチェーンをさらに強固にサポートする体制を整えました。
売上高の推移
2020年(通期)の売上高は、2,571億9,200万円で、前年度からの増減額は、+16億4,400万円となりました。
2019年3月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2020年(通期)の営業利益は、109億6,000万円で、前年度からの増減額は、+7億8,400万円となりました。
営業利益率は、4.3%と、前年度の4.0%から改善しました。
2019年3月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、68億2,600万円で、前年度からの増減額は、+7億4,700万円となりました。
EPSは、172円で、前年度からの増減額は、+19円となりました。
2019年3月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2020年(通期)の営業キャッシュフローは、172億6,200万円で、前年度からの増減額は、+3億9,000万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、6.7%と、前年度の6.6%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、-132億1,800万円で、前年度からの増減額は、-175億1,100万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-5.1%と、前年度の1.7%から悪化しました。
配当の推移
2020年(通期)の1株当たり配当金は、35円で、前年度からの増減額は、+5円となりました。
SBSホールディングス(SBS Holdings,Inc. 、23840)の分析まとめ
2020年(通期)の売上高は、2,571億9,200万円(前年度比+16億4,400万円)、営業利益は109億6,000万円(前年度比+7億8,400万円)、純利益は68億2,600万円(前年度比+7億4,700万円)と、増収増益となりました。