小松マテーレの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
小松マテーレ(KOMATSU MATERE Co.,Ltd.、35800)
設立年月日:1943/10/08
本社所在地:石川
上場年月日:1978/12/01
証券コード:35800
ISINコード:JP3304600004
市場区分:第一部
業種:繊維製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:551億7,734万(2022年1月15日時点)
IR情報:https://www.komatsumatere.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
「匠の技」と「鮮やかな感性」が生んだ “KOMATSUブランド”
小松マテーレは、時代の先端を走る技術を自らの力で商品にかえ、お客様に届ける「化学素材メーカー」となることを目指しています。
新鮮、かつユニークで、世界中のマーケットに感動を与える化学素材を創造し発信していく。染色で培われた独創的な技術を駆使した機能性フィルムおよび、これらを用いたフィルム・ファブリックなどの企画・製造と全世界への販売によって独自性を高めマーケットの創出にもつなげています。
これらの核となるのが、小松マテーレの持つ感性とハイテクノロジー、匠の技の融合による、独創的な“KOMATSUブランド”の確立です。高次加工技術や機械設備、薬剤等の独自開発とともに長年にわたり培ってきた「匠の技」を磨き、さらにマーケットを開発するなど、グループが一丸となり、ハード、ソフト両面で人々の感動を追求していきます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、300億1,800万円で、前年度からの増減額は、-65億700万円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、14億1,600万円で、前年度からの増減額は、-1億9,600万円となりました。
営業利益率は、4.7%と、前年度の4.4%から改善しました。
2019年6月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、18億1,000万円で、前年度からの増減額は、+4億3,500万円となりました。
EPSは、42円で、前年度からの増減額は、+10円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、30億6,900万円で、前年度からの増減額は、+3,800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、10.2%と、前年度の8.3%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、29億5,200万円で、前年度からの増減額は、-15億8,100万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、9.8%と、前年度の12.4%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、16円で、前年度からの増減額は、+1円となりました。
小松マテーレ(KOMATSU MATERE Co.,Ltd.、35800)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、300億1,800万円(前年度比-65億700万円)、営業利益は14億1,600万円(前年度比-1億9,600万円)、純利益は18億1,000万円(前年度比+4億3,500万円)と、減収増益となりました。