エコナックホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
エコナックホールディングス(ECONACH HOLDINGS CO.,LTD.、35210)
設立年月日:1926/12/22
本社所在地:東京
上場年月日:1949/08/03
証券コード:35210
ISINコード:JP3755800004
市場区分:第一部
業種:サービス業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:37億6,013万(2022年1月14日時点)
IR情報:http://www.econach.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
代表者挨拶
当社は1926年(大正15年)、日本レース株式会社として京都に創業いたしました。レース・刺繍製造等を中心とした繊維業界は、当初は日本の基幹産業として注目を浴び、当社工場にも多くの皇室の皆さまが視察にお見えになるなど、当社もその先進産業としての一翼を担ってまいりました。
以来、90年を超える長きにわたり変遷と成長を重ねてまいることができましたのも、お客さまや株主さまからのご指導、ご鞭撻の賜物と厚くお礼申し上げます。
2010年(平成22年)よりホールディングカンパニーへと移行し、現在は、安定した収益を獲得できる不動産事業、そして多角化の一環である温浴事業を事業セグメントとして、傘下の企業とともに運営しております。
近年、そのなかでも温浴事業につきましては、特に皆さまに自信を持ってご案内できるものとなりました。2015年(平成27年)、連結子会社である株式会社テルマー湯の運営する「テルマー湯」が、今までにない都心型のプレミアム・スパとして東京都新宿区にオープンいたしました。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、5億9,900万円で、前年度からの増減額は、-10億8,600万円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、-1億7,700万円で、前年度からの増減額は、-4億9,600万円となりました。
営業利益率は、-29.5%と、前年度の18.9%から悪化しました。
2019年6月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、-1億5,800万円で、前年度からの増減額は、-3億3,200万円となりました。
EPSは、-4円で、前年度からの増減額は、-8円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、-5,200万円で、前年度からの増減額は、-5億5,500万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-8.7%と、前年度の29.9%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-1億3,300万円で、前年度からの増減額は、-5億8,100万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-22.2%と、前年度の26.6%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
エコナックホールディングス(ECONACH HOLDINGS CO.,LTD.、35210)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、5億9,900万円(前年度比-10億8,600万円)、営業利益は-1億7,700万円(前年度比-4億9,600万円)、純利益は-1億5,800万円(前年度比-3億3,200万円)と、減収減益となりました。