テンポイノベーションの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
テンポイノベーション(Tenpo Innovation CO.,LTD.、34840)
設立年月日:2007/11/27
本社所在地:東京
上場年月日:2017/10/25
証券コード:34840
ISINコード:JP3547690002
市場区分:第一部
業種:不動産業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:154億4,743万(2022年1月14日時点)
IR情報:https://www.tenpo-r.co.jp/ir/index.php
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
株主・投資家の皆様へ
当社は2017年10月25日に東京証券取引所マザーズ市場へ上場後、2018年10月25日に東京証券取引所市場第一部へ市場変更し、現在に至っております。これもひとえに株主の皆様、お取引先様をはじめとする多くの関係者の皆様からのご支援の賜物と感謝致しております。
当社は、「貢献創造」の理念のもと、「転貸借の商慣習を変え、店舗物件のスタンダードを創造する」を経営ビジョンとして掲げ、「店舗転貸借事業」に取り組み、「東京」を中心に転貸借物件を積み重ねて参りました。
このビジョンについては、私たちが、転貸借という方法論を以って、不動産オーナー様と、飲食店経営者様との間に立ち、安心安全な賃貸経営と飲食店経営を実現できる物件環境を整え、これを店舗賃貸においてスタンダードにしていくことを意味しています。
今後も店舗物件を徹底的に科学することで、店舗物件におけるプロフェッショナルとしての責任を全うし、皆さまから信頼される存在になれるように、そして持続的な成長を実現すべく日々努力して参る所存でございますので、引き続き変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、103億4,200万円で、前年度からの増減額は、+3億5,700万円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、7億3,100万円で、前年度からの増減額は、-5,400万円となりました。
営業利益率は、7.1%と、前年度の7.9%から悪化しました。
2019年6月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、5億7,500万円で、前年度からの増減額は、+1,100万円となりました。
EPSは、32円で、前年度からの増減額は、+1円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、6億6,600万円で、前年度からの増減額は、-2億5,700万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、6.4%と、前年度の9.2%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、5億2,700万円で、前年度からの増減額は、-2億7,900万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、5.1%と、前年度の8.1%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、9円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
テンポイノベーション(Tenpo Innovation CO.,LTD.、34840)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、103億4,200万円(前年度比+3億5,700万円)、営業利益は7億3,100万円(前年度比-5,400万円)、純利益は5億7,500万円(前年度比+1,100万円)と、増収増益となりました。