住江織物の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
住江織物(Suminoe Textile Co.,Ltd.、35010)
設立年月日:1930/12/26
本社所在地:大阪
上場年月日:1990/04/04
証券コード:35010
ISINコード:JP3410200004
市場区分:第一部
業種:繊維製品
決算期:5月31日
売買単位:100
時価総額:118億3,053万(2022年1月13日時点)
IR情報:https://suminoe.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
快適な空間と彩りのある暮らしを。
住江織物グループは1883年に創業したインテリアのパイオニアメーカーです。人々に「快適な空間と彩りのある暮らし」を提供することを目指し、創業以来130年以上にわたって、常に社会のニーズを探り、技術の向上を図り、より良い製品の製造・販売に努めてまいりました。
当社は1998年に「K(健康)K(環境)R(リサイクル)+ A(アメニティ:快適さ)」を発表し、環境負荷低減に向けていち早く取り組んでおります。インテリア事業の主力製品である水平循環型リサイクルタイルカーペット「ECOS®」は、業界トップクラスの再生材比率を誇っており、CO2排出量の削減にも貢献できる環境対応型製品です。メーカーとしての「つくる責任」を果たしサステナブルな社会の実現に向け、人と環境にやさしい製品づくりを継続してまいります。
そのほか、インテリア事業では空間設計施工への事業拡大、自動車・車両内装事業では次世代自動車内装や高機能ファブリック素材の開発、機能資材事業では時代に即した独自機能加工など、あらゆる空間を取り扱う強みを活かし、当社ならではのオンリーワンビジネスを推進しております。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、797億200万円で、前年度からの増減額は、-118億1,000万円となりました。
2019年8月~2021年8月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、10億4,900万円で、前年度からの増減額は、-5億800万円となりました。
営業利益率は、1.3%と、前年度の1.7%から悪化しました。
2019年8月~2021年8月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、4億900万円で、前年度からの増減額は、+2億6,700万円となりました。
EPSは、65円で、前年度からの増減額は、+43円となりました。
2019年8月~2021年8月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、41億6,700万円で、前年度からの増減額は、-17億3,400万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、5.2%と、前年度の6.4%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、34億1,300万円で、前年度からの増減額は、-9億5,200万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、4.3%と、前年度の4.8%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、35円で、前年度からの増減額は、-15円となりました。
住江織物(Suminoe Textile Co.,Ltd.、35010)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、797億200万円(前年度比-118億1,000万円)、営業利益は10億4,900万円(前年度比-5億800万円)、純利益は4億900万円(前年度比+2億6,700万円)と、減収増益となりました。