いちごの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
いちご(Ichigo Inc.、23370)
設立年月日:2000/03/17
本社所在地:東京
上場年月日:2013/07/16
証券コード:23370
ISINコード:JP3120010008
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:不動産業
決算期:2月末日
売買単位:100
時価総額:1,430億2,283万(2022年1月12日時点)
IR情報:https://www.ichigo.gr.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
日頃より当社への暖かいご支援をいただき心より御礼申し上げます。
当社は、2000年に設立し、2015年に東証一部に上場いたしました。
2016年、経営理念(Mission Vision Values)を“日本を世界一豊かに。その未来へ心を尽くす一期一会の「いちご」”と新たに策定し、日本社会の一員として、国民のために果たすべき役割を定め、商号の由来である「一期一会」の心得のもと、この実現を最大の目標として掲げております。当社は、サステナブルな社会を実現するための「サステナブルインフラ企業」です。
当社が取り組んでいる不動産事業、また不動産事業から発展したクリーンエネルギー事業は、人々の暮らしに密接に関わっており、人々の生活を支える社会インフラであり、生活インフラです。当社は、不動産を単なる建物として捉えるのではなく、そこに住む人、働く人、泊まる人、利用する人々に目を向け、人を主役として捉え、多様化するニーズに対応することで、日本の豊かな暮らしに貢献してまいります。当社は、2000年に創業、2010年に「いちご」として新たに始動、そして「サステナブルインフラ企業」としてさらなる挑戦。社会的意義のある事業を通じ、さらなる企業成長を果たし、私たちいちごを支えてくださる株主の皆様のためにも、中長期的な企業価値向上、株主価値向上に努めてまいります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、613億6,800万円で、前年度からの増減額は、-259億9,200万円となりました。
2019年5月~2021年5月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、96億6,800万円で、前年度からの増減額は、-180億5,300万円となりました。
営業利益率は、15.8%と、前年度の31.7%から悪化しました。
2019年5月~2021年5月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、50億2,700万円で、前年度からの増減額は、-31億7,400万円となりました。
EPSは、10円で、前年度からの増減額は、-7円となりました。
2019年5月~2021年5月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、154億6,300万円で、前年度からの増減額は、+35億7,100万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、25.2%と、前年度の13.6%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、-1億6,700万円で、前年度からの増減額は、-17億9,600万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-0.3%と、前年度の1.9%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、7円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
いちご(Ichigo Inc.、23370)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、613億6,800万円(前年度比-259億9,200万円)、営業利益は96億6,800万円(前年度比-180億5,300万円)、純利益は50億2,700万円(前年度比-31億7,400万円)と、減収減益となりました。