エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマートの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
- 会社概要
- 売上高の推移
- 利益の推移
- キャッシュフローの推移
- 配当の推移
- エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート(NTT DATA INTRAMART CORPORATION、38500)の分析まとめ
会社概要
エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート(NTT DATA INTRAMART CORPORATION、38500)
設立年月日:2000/02/22
本社所在地:東京
上場年月日:2007/06/07
証券コード:38500
ISINコード:JP3165830005
市場区分:第二部
業種:情報・通信業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:136億7,580万(2021年11月2日時点)
IR情報:https://www.intra-mart.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
株主・投資家の皆様へ
株式会社NTTデータ イントラマート 代表取締役社長 中山 義人
当社は2007年6月7日に東京証券取引所マザーズ市場へ上場後、順調に成長を続けることで、2018年8月1日に東京証券取引所の市場第二部に上場いたしました。これもひとえに、お客様、お取引先様をはじめとする関係各位のご支援、ご高配の賜物と深く感謝申し上げます。当社は、1998年にNTTデータの社内ベンチャー制度から事業スタートし、2000年にWebシステムをターゲットにした専門会社として独立しました。
システム共通基盤を構築するためのパッケージソフトウェア「intra-mart」をパートナー を通じて販売展開するパッケージ分野、さらにはお客様の高度なニーズにお応えする サービス分野により、事業を拡大させています。
拡大していくWebシステム開発の市場をターゲットに、ワークフローなどのコンポーネント群を組み合わせることで短納期かつ低コストで構築できるWebシステム構築基盤(フレームワーク)、およびカスタマイズ容易な業務アプリケーション製品群などのパッケージ開発・販売を主体とし、現在では8,200社を超えるお客様に全国の特約店パートナーを通じて導入しています。
この度の二部上場を機に、オープンな発想と積極的なチャレンジを通じて、人・企業・社会・そして未来をつなぎ、お客様のイノベーションと成長に貢献することで、明日のワクワクを創り出す、リーディングソリューションカンパニーを目指してまいります。
ここに謹んでご挨拶を申し上げますとともに、今後とも引き続きご支援ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
株式会社NTTデータ イントラマート
代表取締役社長
中山 義人
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、59億1,200万円で、前年度からの増減額は、-10億300万円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、1億6,800万円で、前年度からの増減額は、-5億5,200万円となりました。
営業利益率は、2.8%と、前年度の10.4%から悪化しました。
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、1億700万円で、前年度からの増減額は、-4億1,800万円となりました。
EPSは、22円で、前年度からの増減額は、-85円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、5億5,500万円で、前年度からの増減額は、-5億9,700万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、9.4%と、前年度の16.7%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、2億6,700万円で、前年度からの増減額は、-5億4,400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-4.5%と、前年度の4.0%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、11円で、前年度からの増減額は、-14円となりました。
エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート(NTT DATA INTRAMART CORPORATION、38500)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、59億1,200万円(前年度比-10億300万円)、営業利益は1億6,800万円(前年度比-5億5,200万円)、純利益は1億700万円(前年度比-4億1,800万円)と、減収減益となりました。