アクロディアの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
アクロディア(Acrodea,Inc.、38230)
設立年月日:2004/07/12
本社所在地:東京
上場年月日:2006/10/01
証券コード:38230
ISINコード:JP3108120001
市場区分:第二部
業種:情報・通信業
決算期:8月31日
売買単位:100
時価総額:56億4,395万(2021年12月29日時点)
IR情報:https://acrodea.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
この度、縁があって、再生THE WHY HOW DO COMPANY株式会社(2022年1月1日より社名変更)の独立社外取締役に就任しました弦間 明でございます。就任にあたりひと言、ご挨拶を申し上げます。
私は1997年から2003年まで上場1部企業の社長・会長職を体験しました。その後、2004年から現在まで上場1部企業数社の独立社外取締役及び監査等委員職の経験を積んできている者であります。
私のスキルマトリックスは企業経営、マーケティング戦略、海外駐在のカテゴリーに該当いたします。そうした意味でこれまでに培ってきた経験と知恵を当社の経営に存分に活かし、当社の更なる成長、発展、進化に役立ててまいります。
さて、私は、経営は4大経営資源である人、物、金、ブランドのポテンシャルを最大限に引き出し活用することと認識しております。
そのためには次に述べる経営の5大要素を着実にかつ確実に具現化することであります。
■5大要素
・1つ目のWHY理念は顧客、社員、社会価値の創造、提供です。
・2つ目のHOW戦略は働き方、稼ぎ方、儲け方の仕組みづくりです。
・3つ目のDO実行は計画、実行、レビュー、カイゼンのサイクルです。
・4つ目のKPI重要業績評価指標は営業利益、ROS、キャッシュフローの拡大です。
・5つ目のKGI重要統治評価指導は持続的成長の確保、中長期的な企業価値の向上、社会貢献です。
この5大要素が組織内に根付き、機能することで当社の健全経営が達成できるものと確信いたします。
最後に独立社外取締役というガバナンスが実効性を上げるべき職責を全うする所存であります。各位の大局的、長期的視点でのご指導をお願いいたします。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、9億100万円で、前年度からの増減額は、-2億4,600万円となりました。
2018年11月~2021年8月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、-5億1,400万円で、前年度からの増減額は、-8,300万円となりました。
営業利益率は、-57.0%と、前年度の-37.6%から悪化しました。
2018年11月~2021年8月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、-5億8,100万円で、前年度からの増減額は、+4億6,900万円となりました。
EPSは、-20円で、前年度からの増減額は、+20円となりました。
2018年11月~2021年8月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、-3億1,500万円で、前年度からの増減額は、-1億1,600万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-35.0%と、前年度の-17.3%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-2億6,900万円で、前年度からの増減額は、+1億9,500万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-29.9%と、前年度の-40.5%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
アクロディア(Acrodea,Inc.、38230)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、9億100万円(前年度比-2億4,600万円)、営業利益は-5億1,400万円(前年度比-8,300万円)、純利益は-5億8,100万円(前年度比+4億6,900万円)と、減収増益となりました。