日本調剤の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
日本調剤(NIHON CHOUZAI Co.,Ltd. 、33410)
設立年月日:1980/03/07
本社所在地:東京
上場年月日:2004/09/17
証券コード:33410
ISINコード:JP3729200000
市場区分:第一部
業種:小売業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:440億6,600万(2022年1月4日時点)
IR情報:https://www.nicho.co.jp/corporate/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
医療業界にイノベーションを起こす成長戦略で、
”総合ヘルスケアカンパニー”へ
新型コロナウイルス感染症の影響が継続し、感染再拡大のリスクも依然として残る先行き不透明な状況が続いている一方で、ワクチン接種等の対策が日本全国で進み回復の兆しも見えてきております。
当社グループからも、全国の各自治体、薬剤師会をはじめとした各関係団体からの要請に基づき、日本全国の新型コロナワクチンの集団接種運営へ、当社所属のたくさんの薬剤師が加わりました。また、当社子会社の株式会社メディカルリソースは、全国規模の医療従事者の派遣・紹介ネットワークをもとに、自治体及び職域接種を行う企業が運営するワクチン集団接種会場へ、医療従事者の紹介を実施いたしました。
当社グループは、引き続き新型コロナウイルスの感染予防と地域経済活動の活性化の両立に貢献してまいります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、2,789億5,100万円で、前年度からの増減額は、+104億3,100万円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、81億600万円で、前年度からの増減額は、+5億1,300万円となりました。
営業利益率は、2.9%と、前年度の2.8%から改善しました。
2019年6月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、35億3,800万円で、前年度からの増減額は、-31億5,900万円となりました。
EPSは、118円で、前年度からの増減額は、-105円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、112億1,300万円で、前年度からの増減額は、-19億7,900万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、4.0%と、前年度の4.9%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、34億4,600万円で、前年度からの増減額は、-70億1,500万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、1.2%と、前年度の3.9%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、25円で、前年度からの増減額は、-25円となりました。
日本調剤(NIHON CHOUZAI Co.,Ltd. 、33410)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、2,789億5,100万円(前年度比+104億3,100万円)、営業利益は81億600万円(前年度比+5億1,300万円)、純利益は35億3,800万円(前年度比-31億5,900万円)と、増収減益となりました。