コスモス薬品の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
コスモス薬品(COSMOS Pharmaceutical Corporation 、33490)
設立年月日:1983/12/03
本社所在地:福岡
上場年月日:2004/11/11
証券コード:33490
ISINコード:JP3298400007
市場区分:第一部
業種:小売業
決算期:5月31日
売買単位:100
時価総額:6,772億1,354万(2022年1月4日時点)
IR情報:https://www.cosmospc.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
Message from COO
コスモス薬品は、地域の生活をより便利で豊かにすることを経営理念に掲げ、ドラッグストア事業を営んでおります。
日常消耗品を満載し、低価格で、きれいに整理整頓された店内で、尚且つ温かいサービスを添える店舗運営がコスモス薬品の考えるドラッグストアです。
展開する店舗周辺のお客様に、何度も足を運んでいただける店づくりを推進し、コンビニエンス、スペシャリティー、 ディスカウントを高い次元に保った『小商圏型メガドラッグストア』というフォーマットの完成を追求しています。
いつまでも地域のお客様に愛される企業でありつづけるために努力邁進してまいります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、7,264億2,400万円で、前年度からの増減額は、+420億2,100万円となりました。
2019年8月~2021年8月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、331億4,700万円で、前年度からの増減額は、+40億5,300万円となりました。
営業利益率は、4.6%と、前年度の4.3%から改善しました。
2019年8月~2021年8月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、271億5,600万円で、前年度からの増減額は、+57億2,100万円となりました。
EPSは、686円で、前年度からの増減額は、+57円となりました。
2019年8月~2021年8月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、278億7,500万円で、前年度からの増減額は、-375億8,600万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、3.8%と、前年度の9.6%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、84億9,400万円で、前年度からの増減額は、-300億1,100万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、1.2%と、前年度の5.6%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、70円で、前年度からの増減額は、-40円となりました。
コスモス薬品(COSMOS Pharmaceutical Corporation 、33490)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、7,264億2,400万円(前年度比+420億2,100万円)、営業利益は331億4,700万円(前年度比+40億5,300万)、純利益は271億5,600万円(前年度比+57億2,100万円)と、増収増益となりました。