ソフトクリエイトホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
ソフトクリエイトホールディングス(SOFTCREATE HOLDINGS CORP. 、33710)
設立年月日:1969/08/08
本社所在地:東京
上場年月日:2008/12/19
証券コード:33710
ISINコード:JP3436040004
市場区分:第一部
業種:情報・通信業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:599億2,185万(2022年1月4日時点)
IR情報:https://www.softcreate-holdings.co.jp/ir/index.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
経営改革を推進し、
成長ビジネスをさらに飛躍させる企業へ株主ならびに投資家の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
変化する時代への対応力と失敗を恐れないチャレンジスピリットをコンセプトとした当社企業スローガン「Speed & Change」のもと、私どもは常に時代の一歩先をゆく事業展開を心がけてきました。
その成果として2011年3月には念願の東京証券取引所市場第一部に上場指定替えを果たす事ができ、その後の業績も順調に推移できていますことは、皆様のご支援の賜物と感謝いたしております。
当社は“IT戦略のベストパートナー”であり続けるため、時代のニーズに対応した業態へと変化し続けてきました。パソコンショップの多店舗展開からシステムインテグレーション事業、さらにはソフトウェアプロダクトメーカーへ、歩んできた歴史はまさに「Speed & Change」の実践の歴史そのものです。
継続した業績拡大の実現に向け、経営改革をさらに推し進め経営基盤の強化に努め、当社の業績成長を牽引する成長ビジネスであるソフトウェア販売の拡大を加速させ、より収益性の高い企業となることを目指し、企業価値の向上に努めてまいります。
株主ならびに投資家の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、242億3,800万円で、前年度からの増減額は、+4億2,700万円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、32億2,600万円で、前年度からの増減額は、+8億4,700万円となりました。
営業利益率は、13.3%と、前年度の10.0%から改善しました。
2019年6月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、18億1,700万円で、前年度からの増減額は、+3億8,700万円となりました。
EPSは、139円で、前年度からの増減額は、+29円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、32億9,800万円で、前年度からの増減額は、+5億9,900万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、13.6%と、前年度の11.3%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、28億9,200万円で、前年度からの増減額は、+6億1,300万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、11.9%と、前年度の9.6%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、30円で、前年度からの増減額は、+10円となりました。
ソフトクリエイトホールディングス(SOFTCREATE HOLDINGS CORP. 、33710)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、242億3,800万円(前年度比+4億2,700万円)、営業利益は32億2,600万円(前年度比+8億4,700万円)、純利益は18億1,700万円(前年度比+3億8,700万円)と、増収増益となりました。