ケー・エフ・シーの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
ケー・エフ・シー(KFC,Ltd.、34200)
設立年月日：1965/03/04
本社所在地：東京
上場年月日：2013/07/16
証券コード：34200
ISINコード：JP3277100008
市場区分：第二部
業種：金属製品
決算期：3月31日
売買単位：100
時価総額：146億4,543万(2021年10月19日時点)
IR情報：http://www.kfc-net.co.jp/ir/index.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
株式会社ケー・エフ・シーは、昭和40年に建設関連において“ファスニング分野におけるエンジニアリングの専門家集団”を目指して設立されました。
建設用のあと施工アンカーを始めとするファスナー分野の専門業者として、また、トンネルを掘削するためのファスナーいわゆるＮＡＴＭ（New Austrian Tunneling Method）の先駆者として、常に品質の向上と新技術の導入、普及に努め、社会の発展と豊かな環境づくりに貢献すべく努力して参りました。
平成27年3月には皆様のお蔭をもちまして、会社設立50周年を迎えることもできました。
これを機に新たな50年、100年を目指して、今一度当社の原点である“現場重視”に徹し、お客様のニーズや市場動向などのビジネス環境の変化にいち早く対応できる体制づくりを行って参ります。
そのためにも、従来から取り組んでおります「本業の再強化」「持続的成長」「財務体質の強化」 「コンプライアンスの強化」の４つの重点課題にも一層注力し、これまで培ってきたファスニング技術と道路やトンネルなどの維持補修技術を活用し、高度な社会インフラ整備の実現に向けた取り組みを継続して参りますので、今後とも、皆様のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、277億9,800万円で、前年度からの増減額は、-6億6,100万円となりました。
2019年6月～2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、32億9,700万円で、前年度からの増減額は、+3億1,400万円となりました。
営業利益率は、11.9%と、前年度の10.5%から改善しました。
2019年6月～2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、23億600万円で、前年度からの増減額は、+2億300万円となりました。
EPSは、313円で、前年度からの増減額は、+28円となりました。
2019年6月～2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、5億8,300万円で、前年度からの増減額は、-3億6,800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン（営業キャッシュフロー/売上高）は、2.1%と、前年度の3.3%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、1億1,800万円で、前年度からの増減額は、-9億3,600万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン（フリーキャッシュフロー/売上高）は、0.4%と、前年度の3.7%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、80円で、前年度からの増減額は、+10円となりました。
ケー・エフ・シー(KFC,Ltd.、34200)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、277億9,800万円(前年度比-6億6,100万円)、営業利益は32億9,700万円(前年度比+3億1,400万円)、純利益は23億600万円(前年度比+2億300万円)と、減収増益となりました。