エス トラストの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
エス トラスト(STrust Co.,Ltd. 、32800)
設立年月日:1999/01/20
本社所在地:山口
上場年月日:2012/11/21
証券コード:32800
ISINコード:JP3163350006
市場区分:第一部
業種:不動産業
決算期:2月末日
売買単位:100
時価総額:40億238万(2021年12月29日時点)
IR情報:http://www.strust.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
時代と共に、次のステップへ。
常に挑戦し続けることが、私たちの使命です。
当社は、平成11年の設立以来、新築マンションを販売する不動産分譲事業を軸としながら、マンション完成後の建物管理やお客様の暮らしをより豊かにする、様々な「住」関連サービスにも事業領域を広げ、住環境を創造する総合不動産会社として、着実に事業基盤を固めてまいりました。
これまで、当社が一貫して追求してきたことは、地球にやさしい住まいづくりを通じた、「人」と「社会」と「環境」の調和した未来の創造です。環境に配慮した設備を積極的に採用することで、「環境や省エネ」をより身近に暮らしの中に取り入れた、新しいライフスタイルを提案してまいりました。
現在、住宅市場はこの40年を超える大量供給時代を終え、大きな「構造変化」を迎えています。「造っては壊す」から「長持ちさせる」時代へのまさに転換期を迎えたわけです。平成24年に竣工したオーヴィジョン塩原(福岡県福岡市)とオーヴィジョン新山口ネクステージ(山口県山口市)は、これまでの環境配慮型マンションを更に進化させた「長寿命化マンション(=300年住宅プロジェクト)」として供給するなど、このような時代の流れを具現化し、付加価値の高い商品企画に取り組んでまいりました。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、166億6,900万円で、前年度からの増減額は、+14億3,600万円となりました。
2019年5月~2021年8月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、9億7,900万円で、前年度からの増減額は、+2億5,900万円となりました。
営業利益率は、5.9%と、前年度の4.7%から改善しました。
2019年5月~2021年8月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、5億4,800万円で、前年度からの増減額は、+1億6,300万円となりました。
EPSは、93円で、前年度からの増減額は、+29円となりました。
2019年5月~2021年8月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、-49億2,000万円で、前年度からの増減額は、-24億600万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-29.5%と、前年度の-16.5%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-49億3,300万円で、前年度からの増減額は、-23億7,900万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-29.6%と、前年度の-16.8%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、14円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
エス トラスト(STrust Co.,Ltd. 、32800)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、166億6,900万円(前年度比+14億3,600万円)、営業利益は9億7,900万円(前年度比+2億5,900万円)、純利益は5億4,800万円(前年度比+1億6,300万円)と、増収増益となりました。