ダイトウボウの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
ダイトウボウ(Daitobo Co.,Ltd. 、32020)
設立年月日:1896/02/27
本社所在地:東京
上場年月日:1949/05/16
証券コード:32020
ISINコード:JP3487400008
市場区分:第一部
業種:繊維製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:29億1,000万(2021年12月25日時点)
IR情報:http://www.daitobo.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
120周年を超える歴史と伝統をバックボーンに、新しい時代に
即した社会貢献に努め、より良い明日を創ります。私たちダイトウボウグループは、2016年(平成28年)9月から新社名ダイトウボウ株式会社(英文名:Daitobo Co., Ltd.)として更なる成長を目指すこととし、新しくスタートいたしました。
1896年(明治29年)の創立以来、「進取の精神」により毛織物モスリンを国産化し初の海外輸出を成功させるなど繊維業界の雄としてスタートし、「自利利他の心」をもって世の為人の為、広く社会に貢献してまいりました。現在は、全国クラスの規模を誇る静岡県所在の「サントムーン柿田川」の運営を始めとする「商業施設事業」、健康寝具・健康食品等で健康長寿社会に貢献する「ヘルスケア事業」、祖業に関する「繊維・アパレル事業」の3事業を柱とする企業グループです。
私たちは、これからも経営理念である「進取の精神」と「自利利他の心」を柱に、広く社会に貢献し、より良い明日を創ります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、46億1,700万円で、前年度からの増減額は、-2億200万円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、2億5,300万円で、前年度からの増減額は、-1億5,400万円となりました。
営業利益率は、5.5%と、前年度の8.4%から悪化しました。
2019年6月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、9,700万円で、前年度からの増減額は、+2,200万円となりました。
EPSは、3円で、前年度からの増減額は、+1円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、8億9,900万円で、前年度からの増減額は、+6億1,600万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、19.5%と、前年度の5.9%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、8億3,500万円で、前年度からの増減額は、+26億2,800万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、18.1%と、前年度の-37.2%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
ダイトウボウ(Daitobo Co.,Ltd. 、32020)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、46億1,700万円(前年度比-2億200万円)、営業利益は2億5,300万円(前年度比-1億5,400万円)、純利益は9,700万円(前年度比+2,200万円)と、減収増益となりました。