エスケー化研の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
エスケー化研(SK KAKEN CO.,LTD.、46280)
設立年月日:1958/04/17
本社所在地:大阪
上場年月日:2013/07/16
証券コード:46280
ISINコード:JP3162650000
市場区分:JASDAQスタンダード
業種:化学
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:1,326億107万(2021年12月14日時点)
IR情報:https://www.sk-kaken.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
MESSAGE FROM PRESIDENT
社長ご挨拶
エスケー化研 代表取締役社長 藤井 実広
エスケー化研は昭和30年、化学塗材の分野で「無から有を生じる」をモットーに「四国化学研究所」として創業しました。
最初の10年間で企業としての土台を作る中、昭和38年に「四国化研工業株式会社」と改称し、建築塗材の一流メーカーを目指して成長を続けて参りました。
そして平成3年4月、社名を現在の「エスケー化研株式会社」と発展的に改称。平成17年の創業50周年を機に、第二の創業発展期として世界的な視野に立った新型建築塗材・特殊塗料・耐火断熱材・新化学建材の総合メーカーとして、建築仕上げの近代化と資産価値の向上、改装需要の拡大、省エネ型新建材による温暖化への対応、建物の防災・耐震、更には地球の環境性、景観性の向上に貢献する新製品開発、新市場開発を推し進めています。
21世紀、国際的な事業発展を進める今日、エスケー化研は中国を始めシンガポール、マレーシア、香港、タイ、インドネシアに事業所を構え、それぞれの国で建築文化の向上に貢献していこうと、グローバルな事業活動を展開しています。今後は、「信頼と誠実」「新需要の創造開発」を第一にサービスを一層充実させ、「多くの顧客に利益と喜びを与え、社会に貢献することを最大の使命とする」の経営理念の下、社是・社訓を活かした事業活動を進め、「常に優良一流の企業」として、また、「メガロアジアNo.1、オンリーワン企業」を目指し、躍進して参ります。
代表取締役社長 藤井 実広
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、851億7,400万円で、前年度からの増減額は、-108億5,400万円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、99億4,200万円で、前年度からの増減額は、-12億9,400万円となりました。
営業利益率は、11.7%と、前年度の11.7%から悪化しました。
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、70億4,600万円で、前年度からの増減額は、-4億9,800万円となりました。
EPSは、2,613円で、前年度からの増減額は、-185円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、95億4,900万円で、前年度からの増減額は、-6億4,100万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、11.2%と、前年度の10.6%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、79億8,000万円で、前年度からの増減額は、-9億7,400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、9.4%と、前年度の9.3%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、400円で、前年度からの増減額は、+50円となりました。
エスケー化研(SK KAKEN CO.,LTD.、46280)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、851億7,400万円(前年度比-108億5,400万円)、営業利益は99億4,200万円(前年度比-12億9,400万円)、純利益は70億4,600万円(前年度比-4億9,800万円)と、減収減益となりました。