キクカワエンタープライズの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
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キクカワエンタープライズ(KIKUKAWA ENTERPRISE,INC. 、63460)
設立年月日:1947/06/14
本社所在地:三重
上場年月日:2013/07/16
証券コード:63460
ISINコード:JP3236400002
市場区分:第二部
業種:機械
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:51億6,120万(2021年12月3日時点)
IR情報:http://www.kikukawa.co.jp/info/financial.html
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企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
KIKUKAWAは、1897年に日本初の製材・木工機械メーカーとして誕生以来、「切る・削る・磨く」技術に特化した産業機械メーカーとして、幅広い産業分野のお客様に長年にわたりご愛顧頂いて参りました。
今日のものづくりは、貴重な資源を永続的かつ高効率に活用しうる地球環境に優しい実践が求められており、私たちは再生可能な森林資源の有効的な活用をはじめとして、お客様の工場での省力化や生産性向上に向けて取り組んでおります。
生産体制におきましては、開発からメンテナンスに至るまで一貫して自社で行える体制を整えると共に、大規模自然災害による事業継続リスクを軽減するため、2012年5月に伊勢市内の高台に工場を建設し、主力設備を集結しました。
また急速に進展する国際化への対応から「キクカワエンタープライズ株式会社」へと社名変更を致しました。様々な困難が実在する今こそ、お客様と共に物事の継続的改善をして行く意気込みをもって、人々の住みよい社会づくりに些かながらも貢献して参りたい所存です。
皆様方の益々のご発展を祈念し、引き続き倍旧のご厚情を賜りますよう心よりお願いを申し上げます。代表取締役社長
社長略歴:昭和37年9月2日生 | 平成9年 代表取締役社長就任
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、44億5,300万円で、前年度からの増減額は、-4億6,700万円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、7億1,200万円で、前年度からの増減額は、+7,200万円となりました。
営業利益率は、16.0%と、前年度の13.0%から改善しました。
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、5億9,000万円で、前年度からの増減額は、+1億1,400万円となりました。
EPSは、478円で、前年度からの増減額は、+92円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、1億円で、前年度からの増減額は、-2億円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、3.7%と、前年度の9.3%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、1億7,200万円で、前年度からの増減額は、-1億円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、3.9%と、前年度の6.8%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、170円で、前年度からの増減額は、+80円となりました。
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キクカワエンタープライズ(KIKUKAWA ENTERPRISE,INC. 、63460)の分析まとめ
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2021年(通期)の売上高は、44億5,300万円(前年度比-4億6,700万円)、営業利益は7億1,200万円(前年度比+7,200万円)、純利益は5億9,000万円(前年度比+1億1,400万円)と、減収増益となりました。