ヒラノテクシードの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
ヒラノテクシード(HIRANO TECSEED CO.,LTD.、62450)
設立年月日:1949/07/25
本社所在地:奈良
上場年月日:2013/07/16
証券コード:62450
ISINコード:JP3795800006
市場区分:第二部
業種:機械
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:419億9,587万(2021年12月1日時点)
IR情報:https://www.hirano-tec.co.jp/investors/news/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
人と技術と未来を創る
当社は1935年6月の創業から熱交換器の開発より送風機を製作し、即ち熱と風の技術の蓄積により乾燥機の専門メーカーへと成長。
その後、乾燥技術にコーティング技術を加え磨き上げてきたことで現在の主な市場である、ディスプレイ・電子材料・二次電池/燃料電池・メディカル ・カーボンファイバ一等お客様に付加価値の高い製造機械を提供することができるBtoB企業に発展してまいりました。
その核となるのはロール to ロールプロセスによる生産効率の大幅な向上を軸とした走行技術と乾燥、コーティング技術の融合に加え製造技術も含めたものづくりの総合技術力です。これからも総合技術力を発展させ、より進化した商品作りにまい進してまいりますと同時に次の世代を見据えた新しい商品開発にグループ企業を含めて果敢に挑戦してまいります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、258億円で、前年度からの増減額は、-58億8,200万円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、25億6,000万円で、前年度からの増減額は、-11億2,400万円となりました。
営業利益率は、9.9%と、前年度の11.6%から悪化しました。
2019年6月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、17億8,500万円で、前年度からの増減額は、-5億6,600万円となりました。
EPSは、119円で、前年度からの増減額は、-38円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、19億7,100万円で、前年度からの増減額は、+50億6,100万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、7.6%と、前年度の-9.8%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、26億3,900万円で、前年度からの増減額は、+55億7,400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、10.2%と、前年度の-9.3%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、37円で、前年度からの増減額は、-9円となりました。
ヒラノテクシード(HIRANO TECSEED CO.,LTD.、62450)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、258億円(前年度比-58億8,200万円)、営業利益は25億6,000万円(前年度比-11億2,400万円)、純利益は17億8,500万円(前年度比-5億6,600万円)と、減収減益となりました。