イフジ産業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
イフジ産業(Ifuji Sangyo Co.,Ltd.、29240)
設立年月日:1972/10/03
本社所在地:福岡
上場年月日:2012/05/30
証券コード:29240
ISINコード:JP3148950003
市場区分:第一部
業種:食料品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:77億6,194万(2021年12月9日時点)
IR情報:http://www.ifuji.co.jp/ir/index.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
当社は「より豊かな社会」の実現に寄与すべく、不変の経営理念と秩序ある行動規範のもと、昭和47年設立以来、液卵専門メーカーとして福岡に本社を置きながら、関東・中京・関西と全国に工場を運営し、日本全国で「液卵」を製造販売しております。液卵という言葉は聞きなれない言葉ですし、実物を目にされた方もそう多くないと思いますが、お菓子・パン・マヨネーズ・冷凍食品等の様々な加工食品の原材料として使用されており、当社の液卵を口にされたことのない方はほとんどいらっしゃらないと思っております。
それだけに私どもの使命は重大です。品質的に安全な液卵を製造し、ユーザーである食品メーカー様に安定的に液卵を供給し続けていくことが当社の最大の使命であります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、138億2,500万円で、前年度からの増減額は、-4億8,700万円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、11億8,400万円で、前年度からの増減額は、+2億5,600万円となりました。
営業利益率は、8.6%と、前年度の6.5%から改善しました。
2019年6月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、8億3,000万円で、前年度からの増減額は、+2億1,600万円となりました。
EPSは、102円で、前年度からの増減額は、+26円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、10億5,300万円で、前年度からの増減額は、-1億1,200万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、7.6%と、前年度の8.1%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、8億1,400万円で、前年度からの増減額は、-5,500万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、5.9%と、前年度の6.1%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、24円で、前年度からの増減額は、+4円となりました。
イフジ産業(Ifuji Sangyo Co.,Ltd.、29240)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、138億2,500万円(前年度比-4億8,700万円)、営業利益は11億8,400万円(前年度比+2億5,600万円)、純利益は8億3,000万円(前年度比+2億1,600万円)と、減収増益となりました。