ユーグレナの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
ユーグレナ(Euglena Co.,Ltd.、29310)
設立年月日:2005/08/09
本社所在地:東京
上場年月日:2012/12/20
証券コード:29310
ISINコード:JP3944370000
市場区分:第一部
業種:食料品
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:831億4,909万(2021年12月6日時点)
IR情報:https://www.euglena.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
産業と自然がともに生きる新しい循環型社会の実現へ
人口が70億人を超えた地球は、多くの問題を抱えています。戦争や環境破壊、資源の枯渇など、私たちに課された問題は多く、そのほとんどが、簡単には解決できそうもない難問ばかりです。
なかでも食料問題や環境問題は、近い将来、私たちの生活に影響しかねない喫緊の課題のひとつです。日本ではまだ食料環境は安定していますが、地球上には必要最低限の栄養の摂取もままならない国がたくさんあります。さらに今後は、二酸化炭素の排出が主な原因とされる地球温暖化によって砂漠化や低地水没が引き起こされ、食料環境が安定している地域でさえも、食料難が現実のものとなる可能性は決して少なくありません。
売上高の推移
2020年(通期)の売上高は、133億1,700万円で、前年度からの増減額は、-6億5,000万円となりました。
2018年12月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2020年(通期)の営業利益は、-18億700万円で、前年度からの増減額は、+56億5,300万円となりました。
営業利益率は、-13.6%と、前年度の-53.4%から改善しました。
2018年12月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、-14億8,600万円で、前年度からの増減額は、+83億1,200万円となりました。
EPSは、-16円で、前年度からの増減額は、+91円となりました。
2018年12月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2020年(通期)の営業キャッシュフローは、-12億1,700万円で、前年度からの増減額は、-23億600万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-9.1%と、前年度の7.8%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-15億6,700万円で、前年度からの増減額は、-12億2,000万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-11.8%と、前年度の-2.5%から悪化しました。
配当の推移
2020年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
ユーグレナ(Euglena Co.,Ltd.、29310)の分析まとめ
2020年(通期)の売上高は、133億1,700万円(前年度比-6億5,000万円)、営業利益は-18億700万円(前年度比+56億5,300万円)、純利益は-14億8,600万円(前年度比+83億1,200万円)と、減収増益となりました。