一正蒲鉾の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
一正蒲鉾(ICHIMASA KAMABOKO CO.,LTD.、29040)
設立年月日:1947/05/09
本社所在地:新潟
上場年月日:2013/07/16
証券コード:29040
ISINコード:JP3142200009
市場区分:第一部
業種:食料品
決算期:6月30日
売買単位:100
時価総額:155億2,265万(2021年12月2日時点)
IR情報:https://www.ichimasa.co.jp/corporate/index_ir.asp
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
1965年(昭和40年)の創業以来、私どもは一貫して「お客さまに愛される味づくり」に努めてまいりました。練り製品業界のトップクラスのシェアを獲得できましたのも、今日まで多くの方々からご支援、ご賛同をいただいたおかげであると感謝しております。
時代は、かつてないほどに厳しい状況にあります。しかし、環境の変化を的確にとらえ、グローバルな視野に立ち、私どもは、お客さまにより愛される総合食品メーカーへの道を邁進し続けます。原材料など国際動向の影響を大きく受けながらも、多様化する消費者の嗜好を確実につかみ、さらに良い製品づくりのための努力を続けてまいります。
無限の可能性を追い求めて、これからも私どもは、なにごとにも常に前向きに取り組んでまいります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、346億8,900万円で、前年度からの増減額は、-13億5,800万円となりました。
2019年9月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、17億3,500万円で、前年度からの増減額は、-1億5,300万円となりました。
営業利益率は、5.0%と、前年度の5.2%から悪化しました。
2019年9月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、26億8,300万円で、前年度からの増減額は、+24億3,100万円となりました。
EPSは、146円で、前年度からの増減額は、+132円となりました。
2019年9月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、24億1,600万円で、前年度からの増減額は、-4億1,900万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、7.0%と、前年度の7.9%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、17億2,800万円で、前年度からの増減額は、-3億5,200万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、5.0%と、前年度の5.8%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、10円で、前年度からの増減額は、+2円となりました。
一正蒲鉾(ICHIMASA KAMABOKO CO.,LTD.、29040)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、346億8,900万円(前年度比-13億5,800万円)、営業利益は17億3,500万円(前年度比-1億5,300万円)、純利益は26億8,300万円(前年度比+24億3,100万円)と、減収増益となりました。