ササクラの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
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ササクラ(Sasakura Engineering Co.,Ltd. 、63030)
設立年月日:1949/02/22
本社所在地:大阪
上場年月日:2013/07/16
証券コード:63030
ISINコード:JP3319000000
市場区分:第二部
業種:機械
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:80億2,738万(2021年12月2日時点)
IR情報:http://www.sasakura.co.jp/ir/index.cgi
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企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
代表取締役社長 笹倉敏彦当社は昭和24年(1949年)創立以来、社業を通じて社会に貢献することを企業理念として、堅実に歩んでまいりました。創立以来の旺盛なエンジニアリング志向と、果敢なパイオニア・スピリットを擁して技術開発型企業に徹し、船舶用機器・海水淡水化プラント・空冷式熱交換器・環境保全機器などグローバルな視点より研究開発を推進し、それぞれの分野で第一人者としての評価を受けるに至りました。私たちは、長年の経験によって蓄積した設計、製作、建設、品質管理の膨大な技術ノウハウを基礎に一層の技術革新に努め、時代の要請に対応する新製品開発を目指しています。
現在、私たちは地球の自然環境を保ちつつ、限りある資源をいかに有効利用するかという、大きな課題を担っています。私たちは「水を造り、熱を活かし、音を究め、よりよい環境をつくるササクラ」をテーマに、独創的な研究開発を推進し、人材の育成を図り、高度な技術力で豊かな地球環境創造に貢献してまいります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、119億3,100万円で、前年度からの増減額は、+1億3,500万円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、7億9,700万円で、前年度からの増減額は、+7,800万円となりました。
営業利益率は、6.7%と、前年度の6.1%から改善しました。
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、5億7,600万円で、前年度からの増減額は、+4億8,200万円となりました。
EPSは、188円で、前年度からの増減額は、+157円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、33億2,600万円で、前年度からの増減額は、+7億7,700万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、27.9%と、前年度の21.6%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、28億5,000万円で、前年度からの増減額は、+5億7,600万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、23.9%と、前年度の19.3%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、40円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
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ササクラ(Sasakura Engineering Co.,Ltd. 、63030)の分析まとめ
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2021年(通期)の売上高は、119億3,100万円(前年度比+1億3,500万円)、営業利益は7億9,700万円(前年度比+7,800万円)、純利益は5億7,600万円(前年度比+4億8,200万円)と、増収増益となりました。