ヨシムラ・フード・ホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
ヨシムラ・フード・ホールディングス(Yoshimura Food Holdings K.K.、28840)
設立年月日:2008/03/18
本社所在地:東京
上場年月日:2016/03/04
証券コード:28840
ISINコード:JP3958400008
市場区分:第一部
業種:食料品
決算期:2月末日
売買単位:100
時価総額:148億8,916万(2021年12月2日時点)
IR情報:http://y-food-h.com/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
株主・投資家の皆様へ
当社は、食品の製造および販売をおこなう中小企業の支援、活性化を目的とし、平成20年3月に設立して以来、後継者難や事業再生が必要な中堅・中小の食品メーカーの株式や事業を譲り受け、食品関連企業を子会社とするグループ会社を形成してまいりました。
y-food-h.com
当社は持株会社として、子会社の経営戦略の立案・実行および経営管理をおこなうとともに、子会社を営業、製造、商品開発、品質管理、経営管理といった機能ごとに分け、それぞれの「強み」を活かし、「弱み」を補い合う「中小企業支援プラットフォーム」を構築しております。
今後さらに、優れた商品や技術、販路や製造のノウハウ等をもっているものの、事業承継、人材・資金不足、販路拡大といった様々な課題を抱えている全国の中小食品企業を子会社化し、当社が構築する「中小企業支援プラットフォーム」により課題を解決し、当社グループ全体を成長させ事業拡大を図ってまいります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、292億8,900万円で、前年度からの増減額は、-5億8,600万円となりました。
2019年5月~2021年8月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、4億8,800万円で、前年度からの増減額は、-3億2,000万円となりました。
営業利益率は、1.7%と、前年度の2.7%から悪化しました。
2019年5月~2021年8月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、3億2,300万円で、前年度からの増減額は、+1億4,600万円となりました。
EPSは、14円で、前年度からの増減額は、+6円となりました。
2019年5月~2021年8月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、20億9,200万円で、前年度からの増減額は、+14億8,900万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、7.1%と、前年度の2.0%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、17億500万円で、前年度からの増減額は、+61億600万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、5.8%と、前年度の-14.7%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
ヨシムラ・フード・ホールディングス(Yoshimura Food Holdings K.K.、28840)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、292億8,900万円(前年度比-5億8,600万円)、営業利益は4億8,800万円(前年度比-3億2,000万円)、純利益は3億円(前年度比+1億4,600万円)と、減収増益となりました。