焼津水産化学工業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
焼津水産化学工業(YAIZU SUISANKAGAKU INDUSTRY CO.,LTD.、28120)
設立年月日:1959/03/18
本社所在地:静岡
上場年月日:2000/09/11
証券コード:28120
ISINコード:JP3930100007
市場区分:第一部
業種:食料品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:123億2,505万(2021年11月30日時点)
IR情報:https://www.yskf.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
このたび、当社製品において、不適切な食品表示が行われていた事実が判明いたしました。株主の皆さま、お客様をはじめ関係各位に多大なご迷惑、ご心配をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます。
焼津水産化学工業グループの品質保証体制の見直しとコンプライアンス意識の改革を進め、早期の信頼回復に全力を挙げて参ります。
当社は、主に魚介類などの水産系天然素材から天然調味料や健康機能成分を製造しております。当社製品は、各種食品メーカーや健康食品メーカーに原料素材として長年ご愛用いただいております。これまで、60年余の歴史の中でその製造技術を磨いてまいりました。当社は「天然素材の持つ無限の可能性を追求し、"おいしさ"と"健康"で豊かな食生活に貢献する」を企業理念としており、当社の事業が多くの方の食生活の一助となるよう日々活動を続けております。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、143億1,200万円で、前年度からの増減額は、-6億900万円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、6億9,500万円で、前年度からの増減額は、-1億2,800万円となりました。
営業利益率は、4.9%と、前年度の5.5%から悪化しました。
2019年6月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、2億5,000万円で、前年度からの増減額は、-6,600万円となりました。
EPSは、20円で、前年度からの増減額は、-6円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、9億8,000万円で、前年度からの増減額は、-5億3,800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、6.8%と、前年度の10.2%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、7億5,600万円で、前年度からの増減額は、-4億9,000万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、5.3%と、前年度の8.4%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、24円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
焼津水産化学工業(YAIZU SUISANKAGAKU INDUSTRY CO.,LTD.、28120)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、143億1,200万円(前年度比-6億900万円)、営業利益は6億9,500万円(前年度比-1億2,800万円)、純利益は2億5,000万円(前年度比-6,600万円)と、減収減益となりました。