アリアケジャパンの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
アリアケジャパン(ARIAKE JAPAN Co.,Ltd.、28150)
設立年月日:1978/05/02
本社所在地:東京
上場年月日:1995/09/20
証券コード:28150
ISINコード:JP3125800007
市場区分:第一部
業種:食料品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:2,181億7,774万(2021年11月30日時点)
IR情報:https://www.ariakejapan.com/ja/ir.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
当社グループは、グローバルエンタープライズとして、また、天然調味料におけるリーディングカンパニーとして顧客ニーズを先取りし、全世界の既存事業の拡充と、新規事業の積極的な展開を図りつつ、「食の安全」「健康」「おいしさ」を追求してきました。
畜産系天然調味料市場を早期に開拓し、独自のビジネスモデルを構築してきました。高度な生産能力・技術力、高度な品質・衛生管理能力、世界7極のグローバルな生産体制という強みのシナジーにより、国内外で、外食・中食・加工食品産業などに幅広く強固な顧客基盤を形成することに成功し、業績悪化の中でも高い経営効率性の維持につながりました。
構築したビジネスモデルの強みの中でも、特に、品質・衛生管理能力は世界的にみても高度な水準を達成しており、事業基盤の強靭さに貢献しています。その一環として、持続可能なエネルギーの調達も加速化させました。2021年4月から、国内の主力2工場の全電力を再生可能エネルギーに代替しています。
今後も、事業基盤のさらなる強化に努めてまいります。
アリアケジャパン株式会社
代表取締役社長 白川 直樹
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、496億8,400万円で、前年度からの増減額は、-26億4,500万円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、100億4,600万円で、前年度からの増減額は、-17億4,300万円となりました。
営業利益率は、20.2%と、前年度の22.5%から悪化しました。
2019年6月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、72億7,700万円で、前年度からの増減額は、-10億9,800万円となりました。
EPSは、229円で、前年度からの増減額は、-34円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、110億1,500万円で、前年度からの増減額は、+90億3,800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、22.2%と、前年度の3.8%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、152億9,100万円で、前年度からの増減額は、+43億4,300万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、30.8%と、前年度の20.9%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、77円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
アリアケジャパン(ARIAKE JAPAN Co.,Ltd.、28150)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、496億8,400万円(前年度比-26億4,500万円)、営業利益は100億4,600万円(前年度比-17億4,300万円)、純利益は72億7,700万円(前年度比-10億9,800万円)と、減収減益となりました。