JPホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
JPホールディングス(JP-HOLDINGS,INC.、27490)
設立年月日:1993/03/31
本社所在地:愛知
上場年月日:2011/03/10
証券コード:27490
ISINコード:JP3386190007
市場区分:第一部
業種:サービス業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:229億2,869万(2021年11月25日時点)
IR情報:https://www.jp-holdings.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
私たちの使命は、
未来を担う「こどもたちの笑顔」のために挑戦し続けること
JPホールディングスグループは、保育園をはじめ、学童クラブ、児童館といった子育て支援施設を全国で運営する企業です。
当社の子育て支援事業は、自社の女性従業員が安心して働けるよう、託児所を設置したことから始まりました。その後、2000年に株式会社の保育所事業への参入が認められたのを機に、いち早く事業を展開し、安全・安心な保育を全国に広げてきました。そして、国や自治体に先駆けて保育士の処遇改善、各施設におけるICTの導入、働き方改革の推進、社員教育の拡充など、事業の原動力である「人」に焦点を当てた様々な取り組みを推進してまいりました。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、329億1,100万円で、前年度からの増減額は、+11億9,200万円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、22億6,800万円で、前年度からの増減額は、+7億3,000万円となりました。
営業利益率は、6.9%と、前年度の4.8%から改善しました。
2019年6月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、5億3,700万円で、前年度からの増減額は、-5億8,500万円となりました。
EPSは、6円で、前年度からの増減額は、-7円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、24億6,900万円で、前年度からの増減額は、+1億4,900万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、7.5%と、前年度の7.3%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、26億5,900万円で、前年度からの増減額は、-7,900万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、8.1%と、前年度の8.6%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、4円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
JPホールディングス(JP-HOLDINGS,INC.、27490)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、329億1,100万円(前年度比+11億9,200万円)、営業利益は22億6,800万円(前年度比+7億3,000万円)、純利益は5億3,700万円(前年度比-5億8,500万円)と、増収減益となりました。