シー・ヴイ・エス・ベイエリアの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
シー・ヴイ・エス・ベイエリア(CVS Bay Area Inc. 、26870)
設立年月日:1951/01/11
本社所在地:千葉
上場年月日:2002/10/02
証券コード:26870
ISINコード:JP3346250008
市場区分:第一部
業種:小売業
決算期:2月末日
売買単位:100
時価総額:20億2,560万(2021年11月22日時点)
IR情報:http://www.cvs-bayarea.co.jp/ir/irnews.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
平素より格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
1981年、コンビニエンス事業を立ち上げました当社は、「日常生活の便利さ」を追求し、そのサービスを提供することで、今日まで成長を続けてまいりました。当社主力事業も、コンビニエンス事業から宿泊事業へと変貌を遂げるとともに、 グループ企業の成長により、クリーニング・リネン事業や、マンションコンシェルジュから端を発した人材ソリューション事業など、生活分野以外の事業についても拡大展開しております。グループ全体として、事業の幅が広がるなか、「便利さ」の追求にゆるぎはないものの、 「日常生活」というフィールドは、時間の経過とともに、いささか現業との乖離を生んでしまったのが実情です。そのため、従来の経営理念を継承しつつも、さらに発展させていく必要があると判断いたしました。
今後は、当社グループ共通の理念として、「生活のなかで彩りを感じて頂く、新しいサービスを発見し、創造し、提供する」企業となるべく、歩みを進めてまいります。当社グループは、お客様が生活を営む上で必要不可欠なこと、それは「喜ぶこと、楽しむこと、そして明日への希望を抱くことである」と考えています。 当社の存在意義は「お客様の気持ちを、光あふれる明るい方向へと向ける、そのようなサービスを実現すること」にこそあります。この価値観を、従業員一同が共有することで、今後も成長を遂げていく所存です。
もちろん「便利さ」の追求は、当社創業以来の社是でございます。企業理念の言葉からは外れたとしても、その精神は当然ながら抱き続け、未来へと受け継いでまいります。新たな時代への変化が訪れようとしている昨今ではございますが、お客様を大切に思う気持ちに変化はございません。今後の当社および当社グループの活動にご期待いただき、これまで同様、末永くご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア
代表取締役社長 泉澤 摩利雄
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、73億1,800万円で、前年度からの増減額は、-31億900万円となりました。
2019年5月~2021年8月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、-5億4,600万円で、前年度からの増減額は、-5億8,300万円となりました。
営業利益率は、-7.5%と、前年度の0.4%から悪化しました。
2019年5月~2021年8月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、-11億6,000万円で、前年度からの増減額は、-7億5,900万円となりました。
EPSは、-235円で、前年度からの増減額は、-154円となりました。
2019年5月~2021年8月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、1億2,000万円で、前年度からの増減額は、+18億6,500万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、1.6%と、前年度の-16.7%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、-2億2,100万円で、前年度からの増減額は、+25億3,700万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-3.0%と、前年度の-26.5%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、14円で、前年度からの増減額は、-6円となりました。
シー・ヴイ・エス・ベイエリア(CVS Bay Area Inc. 、26870)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、73億1,800万円(前年度比-31億900万円)、営業利益は-5億4,600万円(前年度比-5億8,300万円)、純利益は-11億6,000万円(前年度比-7億5,900万円)と、減収減益となりました。