JFEコンテイナーの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
JFEコンテイナー(JFE Container Co.,Ltd.、59070)
設立年月日：1961/04/25
本社所在地：東京
上場年月日：2013/07/16
証券コード：59070
ISINコード：JP3226550006
市場区分：第二部
業種：金属製品
決算期：3月31日
売買単位：100
時価総額：126億6,001万(2021年11月18日時点)
IR情報：https://www.jfecon.jp/information/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
ご挨拶
株主の皆様へ
株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。当社グループは「常に世界最高の技術をもって社会に貢献します。」という企業理念のもと、産業用容器の製造を通じて社会に貢献してまいりました。また、当社グループは、経営ビジョンを踏まえ、10年後のありたい姿を設定し、その実現のためのファーストステップとして2024年までの第７次中期経営計画を策定いたしました。
国内ドラム事業では、基盤整備のための設備投資を着実に実行し、また大規模ＩＴ投資によりＤＸを推進します。さらに老朽化の著しい川崎工場を皮切りに大規模なリフレッシュ工事を実施し、中国ドラム事業では、華東地区事業の選択と集中による再構築を行い、数量増（500万缶超え）とコストダウンにより一層の収益力向上を図ってまいります。
JFEコンテイナー株式会社 代表取締役社長 那須 七信
高圧ガス容器事業では、蓄圧器用水素容器の売り上げ拡大や、小型複合容器では従来の在宅医療用酸素容器に加え水素燃料電池ドローン向け等、マイクロモビリティ用途にも事業規模を拡大し、事業全体の経常利益の早期黒字化を目指してまいります。当社グループは、常に時代に先んじ、世界最高の技術をもって顧客の夢を実現し、持続可能な社会の実現に資する革新的技術・製造プロセスならびに新商品の開発を通じて、安全・健康で豊かな社会づくりに貢献する「産業容器の開拓者」で、会社と社員がともに自由闊達にして活気あふれる「業界のリーディングカンパニー」であり続けます。
株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
JFEコンテイナー株式会社
代表取締役社長 那須 七信
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、274億6,700万円で、前年度からの増減額は、-22億9,200万円となりました。
2019年6月～2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、22億200万円で、前年度からの増減額は、-2億1,700万円となりました。
営業利益率は、8.0%と、前年度の8.1%から悪化しました。
2019年6月～2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、18億3,100万円で、前年度からの増減額は、+1億5,700万円となりました。
EPSは、640円で、前年度からの増減額は、+55円となりました。
2019年6月～2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、26億7,700万円で、前年度からの増減額は、+9,600万円となりました。
営業キャッシュフローマージン（営業キャッシュフロー/売上高）は、9.7%と、前年度の8.7%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、21億7,200万円で、前年度からの増減額は、+7億5,300万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン（フリーキャッシュフロー/売上高）は、7.9%と、前年度の4.8%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、150円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
JFEコンテイナー(JFE Container Co.,Ltd.、59070)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、274億6,700万円(前年度比-22億9,200万円)、営業利益は22億200万円(前年度比-2億1,700万円)、純利益は18億3,100万円(前年度比+1億5,700万円)と、減収増益となりました。