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【決算情報分析】ワシントンホテル(WASHINGTON HOTEL CORPORATION、46910)

 

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ワシントンホテルの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

ワシントンホテル(WASHINGTON HOTEL CORPORATION、46910)
設立年月日:1961/05/11
本社所在地:愛知
上場年月日:2019/10/18
証券コード:46910
ISINコード:JP3993700008
市場区分:第二部
業種:サービス業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:86億6,504万(2021年11月19日時点)
IR情報:https://www.washingtonhotel.co.jp/corporation/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

 

社長メッセージ 

当社は1964年の「名古屋国際ホテル」の開業を経て、1969年にはビジネスマンが出張旅費の範囲内で、経済的かつ安心・快適にご宿泊いただける 「ワシントンホテル」の第1号店を名古屋市に開業いたしました。
以来、私たちは、お客様の利便性と快適性を第一に考え、客室や飲食店といったホテルとしてのハード面、並びに客室備品や従業員の接客サービスといったソフト面の質の向上に取り組んでまいりました。スタッフ一人ひとりが、つねに快適な空間づくりと、あたたかなおもてなしを心がけ、 ひとりでも多くのお客様に「よかった、 また来るよ」というお言葉を頂戴できるよう、日々努めております。
これからもお客様のご期待と信頼にお応えできるよう、ホテルを営む会社としての誇りと責任を持ち、「ワシントンホテルプラザ」と「R&Bホテル」をトップブランドに育てていくたゆまぬ努力を続けてまいります。

今後の経済情勢は、引き続き新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響に左右されるものとなり、ワクチン接種等の対策により新規感染者の発生が抑制できれば、徐々に経済活動は正常化していくものと想定されます。しかしながらホテル業界においては、観光需要は戻ることが想定されるものの、ビジネス需要は以前までには回復しないことが懸念され、先行きはいまだ不透明な状況です。
こうした環境の中、当社は、コロナ禍を乗り切り、コロナ収束後でも勝ち残ることが最重要課題と認識しております。ローコストオペレーションや宿泊ネット会員の顧客基盤といった強みを活かしながら、「生産性向上戦略」「収益力向上戦略」「店舗戦略」として以下を取り組んでまいります。

「生産性向上戦略」
長期化する市場の低迷に備え、損益分岐点の引き下げは必須であると認識しており、前期に実施した家賃・管理料の減額又は変動費化を継続交渉していくとともに、マルチジョブ(多能工化)の更なる促進や、最少人員配置の徹底、IT化・電子帳票化の推進等により生産性の向上に繋げてまいります。また、清掃費を引き下げるための客室清掃の内製化等に取り組んでまいります。

「収益力向上戦略」
当社がこれまで積極的に契約を結んでこなかった国内旅行代理店や、インハウスエージェントとの契約拡大に向けて「営業セールスの強化と販売経路の拡大」を行うほか、当社の強みである会員プログラムのユーザーインターフェース(UI)の使い勝手を改善するなど機能を進化させる「宿泊ネットの機能進化とプラットフォーム化」、お客様のニーズの多様化、健康志向の上昇等により朝食内容の更なる充実を図る「朝食商品力の強化」、各予約サイトに寄せられたお客様からの口コミ分析などを強化し、お客様のご要望やご指摘に対する改善策の実施をスピードアップして行う「マーケティング分析の強化」に取り組んでまいります。

「店舗戦略」
新規出店による事業の拡大として、「札幌ワシントンホテルプラザ」を2022年・春の開業に向けて準備を進めております。また、当社が運営するホテルの半数以上は開業後20年以上が経過しており、優先順位をつけながら順次リニューアルに取り組んでまいります。なお、2021年3月には博多中洲ワシントンホテルプラザとR&Bホテル東日本橋をリニューアルしております。

今後も予断を許さない状況が続きますが、その都度、影響が最小限となるよう、また、お客様や従業員の安全に引き続き対策を講じてまいります。
引き続きかわらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2021年6月25日 代表取締役社長 内田和男

www.washingtonhotel.co.jp

 

 

 

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、47億6,100万円で、前年度からの増減額は、-150億2,500万円となりました。

 

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2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

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利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、9,929億4,400万円で、前年度からの増減額は、-83億2,500万円となりました。

営業利益率は、-148.2%と、前年度の6.4%から悪化しました。

 

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2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

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純利益は、9924億8,200万円で、前年度からの増減額は、-79億2,600万円となりました。

EPSは、-621円で、前年度からの増減額は、-658円となりました。

 

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2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

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キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、9,932億7,300万円で、前年度からの増減額は、-75億5,700万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-141.3%と、前年度の4.2%から悪化しました。

 

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フリーキャッシュフローは、9924億5,700万円で、前年度からの増減額は、-52億2,200万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-158.4%と、前年度の-11.7%から悪化しました。

 

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配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、-21円となりました。

 

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ワシントンホテル(WASHINGTON HOTEL CORPORATION、46910)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、47億6,100万円(前年度比-150億2,500万円)、営業利益は9,929億4,400万円(前年度比-83億2,500万円)、純利益は9,924億8,200万円(前年度比-79億2,600万円)と、減収減益となりました。