インフォマートの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
インフォマート(Infomart Corporation、24920)
設立年月日:1998/02/13
本社所在地:東京
上場年月日:2006/08/08
証券コード:24920
ISINコード:JP3153480003
市場区分:第一部
業種:サービス業
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:2,895億2,522万(2021年11月15日時点)
IR情報:https://www.infomart.co.jp/ir/press/index.asp
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
すべてのビジネスはつながりによって成立し、結びつきを強めることで発展していきます。当社は、そのようなつながりと結びつきの「場」であるBtoBプラットフォームを提供することに、創業来、特化してきました。
BtoBプラットフォームは、インターネット上で商品の売り手と買い手を結びつけ、新しい取引をつくり出す「場」として誕生しました。
そして、既に成立した取引についての企業間の商行為、すなわち受発注や支払請求、商品規格、契約署名等を電子的に標準化する「場」として成長を遂げてきました。
BtoBプラットフォームを活用いただくことによって、企業と企業の間のやり取りが迅速かつ正確に行われて効率性が向上するのみならず、取引データが可視化され共有可能になることから経営の高度化がもたらされます。
今後も、BtoBプラットフォーム事業を躍動的に展開してユーザーの広がりと厚みを増し、価値あるサービスを提供して世界の企業経営を変革すべく挑戦を続けてまいります。
代表取締役社長 長尾 收
売上高の推移
2020年(通期)の売上高は、87億7,700万円で、前年度からの増減額は、+2億3,700万円となりました。
2019年3月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2020年(通期)の営業利益は、14億7,100万円で、前年度からの増減額は、-9億9,800万円となりました。
営業利益率は、16.8%と、前年度の28.9%から悪化しました。
2019年3月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、10億1,400万円で、前年度からの増減額は、-6億8,000万円となりました。
EPSは、4円で、前年度からの増減額は、-3円となりました。
2019年3月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2020年(通期)の営業キャッシュフローは、19億8,100万円で、前年度からの増減額は、-6億円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、22.6%と、前年度の31.4%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、6億3,900万円で、前年度からの増減額は、-11億3,300万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、7.3%と、前年度の20.7%から悪化しました。
配当の推移
2020年(通期)の1株当たり配当金は、4円で、前年度からの増減額は、-3円となりました。
インフォマート(Infomart Corporation、24920)の分析まとめ
2020年(通期)の売上高は、87億7,700万円(前年度比+2億3,700万円)、営業利益は14億7,100万円(前年度比-9億9,800万円)、純利益は10億1,400万円(前年度比-6億8,000万円)と、増収減益となりました。