CDGの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
CDG(CDG Co.,Ltd.、24870)
設立年月日:1974/04/10
本社所在地:大阪
上場年月日:2013/07/16
証券コード:24870
ISINコード:JP3347020004
市場区分:第一部
業種:サービス業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:98億5,296万(2021年11月12日時点)
IR情報:https://www.cdg.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
株主の皆様へ
株主の皆様におかれましては、平素より格別のご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。
2021年3月期における連結業績は、売上高が11,620百万円(前期比17.0%増)、経常利益が609百万円(前期比62.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が505百万円(前期比89.1%増)となりました。
業界別では、流通・小売業、ファッション・アクセサリー、外食、化粧品の各業界で、前期に比べて売上を伸ばすことができましたが、自動車・関連品や金融・保険業界においては減少となりました。
47期期初は新型コロナウイルスの感染が国内でも拡大し、2020年4月初旬の緊急事態宣言発出により経済活動が一部ストップしたことで、イベントや企画が中止となる厳しい状況からのスタートとなりました。そのような環境下ではありましたが、47期はクライアントの課題解決に向けた仕組み化を推進し、当社のデジタルとIP(コンテンツライセンス)、リアル(現場)での知見を武器として、リテールの場を最大限活用していく戦略と組織体制で臨みました。「仕組み化」を目指してクライアントに向き合い、全社一丸となりコロナ禍による新しい生活様式に合うチャレンジをした結果、増収増益となりました。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、116億2,000万円で、前年度からの増減額は、+16億8,400万円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、5億5,100万円で、前年度からの増減額は、+1億8,800万円となりました。
営業利益率は、4.7%と、前年度の3.7%から改善しました。
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、5億500万円で、前年度からの増減額は、+2億3,800万円となりました。
EPSは、89円で、前年度からの増減額は、+42円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、6億1,600万円で、前年度からの増減額は、+4億3,400万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、5.3%と、前年度の1.8%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、7億4,900万円で、前年度からの増減額は、+7億3,000万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、6.4%と、前年度の0.2%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、26円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
CDG(CDG Co.,Ltd.、24870)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、116億2,000万円(前年度比+16億8,400万円)、営業利益は5億5,100万円(前年度比+1億8,800万円)、純利益は5億500万円(前年度比+2億3,800万円)と、増収増益となりました。