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【決算情報分析】鶴弥(TSURUYA CO.,LTD.、53860)

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鶴弥の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

鶴弥(TSURUYA CO.,LTD.、53860)
設立年月日:1968/02/01
本社所在地:愛知
上場年月日:2002/04/04
証券コード:53860
ISINコード:JP3536800000
市場区分:第二部
業種:ガラス・土石製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:31億8,480万(2021年11月11日時点)
IR情報:https://www.try110.com/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

 

鶴弥の現状と今後の課題、その対策について
2021年(令和3年)3月期における当社を取り巻く経営環境としましては、新型コロナウイルス感染症の流行拡大によって世界経済全体が減速する中、日本国内におきましても大規模な経済活動の停滞が発生し、その影響は、飲食業や観光業にとどまらず様々な業種に及んでおります。
当業界におきましても、建設・建築現場の一部休止による工事遅延だけでなく、消費者の雇用や所得への先行き不安が持家着工戸数を押し下げ、それによって他素材の屋根材との競争が激化するなど、厳しい市場環境となりました。
一方で、そのような環境下であっても、これまで注力してまいりました需要に見合った生産活動や歩留り・生産性の向上、さらにコスト削減の推進によって財務体質の強化を続け、売上高が前年を下回る状況でも利益水準は前年並みを維持することができました。
今後、目下の課題であります新型コロナウイルス感染症への対応に関しましては、引き続き最大限の感染防止策を講じた上で可能な限り事業を継続し、雇用の維持、製品の安定供給に努めてまいる所存であります。また、この機会を経営体質、事業活動全般について見直しをする契機と捉え、新たな中期経営計画(2022年(令和4年)3月期~2024年(令和6年)3月期)を策定いたしました。
この新中期経営計画におけるビジョンを「感動品質」と定め、顧客感動への訴求をはじめ、新事業・新製品開発を進め、全てのステークホルダーからの信頼を得ることで企業価値の一層の向上を目指してまいります。
また、これら戦略を着実に進捗させる一方、陶板事業においては、陶板屋根材「スーパートライ美軽(みがる)」を施工性・意匠性の両面においてリニューアルするなど研究開発活動等の先行投資は積極的に行い、引き続き長期的な視点での企業経営に邁進してまいります。

持続可能な社会の実現に向けた取り組みについて
現在、地球規模の持続可能性について世界的に危機意識の共有が進む中、企業は事業活動そのものを通じて、社会、経済、環境といった多様な側面の課題解決を図るべきであるという考え方から、特に「持続可能な開発目標(SDGs)達成への取り組み」に注目が集まっております。
このような社会的要請を受け、当社は、持続可能な開発のために国連が定める国際目標である「持続可能な開発目標(SDGs)」について、当社の指針となる鶴弥のサステナビリティ・ビジョンを次のとおり定め、その実現に向けて活動を推進してまいります。

鶴弥のサステナビリティ・ビジョン
当社は、国民生活の基盤である「住まい」に関わる企業として

安心・安全な製品を皆様にお届けするという事業活動を進め

同時に、ジェンダー平等や自然環境への配慮といった項目を中心に

従業員をはじめとしたすべてのステークホルダーからの期待に応えることで

持続可能な社会、循環型社会の実現に貢献します

達成に向けての具体的項目
1. 鶴弥は日本の住文化を守ると同時に、安全かつ強靭(レジリエンス)な住居の提供に貢献します
2. 鶴弥はジェンダー平等を達成し、安全で働きがいのある職場づくりを進めます
3. 鶴弥は生産活動における環境への影響を低減し、低炭素社会の実現と地球環境との共生を進めます
4. 鶴弥は限りある天然資源の有効活用、循環型社会の構築に貢献します

2022年3月期における目標
1. 日本国内における住宅用屋根材の市場シェア0.5%上昇
2. 女性活躍をはじめとしたジェンダー平等、高齢者・障がい者の活躍を実現するための職場環境づくり
3. 全社歩留り1.0%上昇、燃費改善を中心としたCO₂排出削減への継続的な取り組み
4. 製造工程で生じる規格外品の100%再利用

2021年6月23日

www.try110.com

 

 

 

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、72億9,000万円で、前年度からの増減額は、-10億1,100万円となりました。

 

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2019年6月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

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利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、3億6,100万円で、前年度からの増減額は、-7,700万円となりました。

営業利益率は、5.0%と、前年度の5.3%から悪化しました。

 

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2019年6月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

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純利益は、2億9,300万円で、前年度からの増減額は、-500万円となりました。

EPSは、38円で、前年度からの増減額は、-1円となりました。

 

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2019年6月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

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キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、4億9,400万円で、前年度からの増減額は、+6,800万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、6.8%と、前年度の5.1%から改善しました。

 

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フリーキャッシュフローは、4億4,200万円で、前年度からの増減額は、+6,100万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、6.1%と、前年度の4.6%から改善しました。

 

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配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、11円で、前年度からの増減額は、+1円となりました。

 

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鶴弥(TSURUYA CO.,LTD.、53860)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、72億9,000万円(前年度比-10億1,100万円)、営業利益は3億6,100万円(前年度比-7,700万円)、純利益は2億9,300万円(前年度比-500万円)と、減収減益となりました。