博報堂DYホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
博報堂DYホールディングス(HAKUHODO DY HOLDINGS INCORPORATED、24330)
設立年月日:2003/10/01
本社所在地:東京
上場年月日:2005/02/16
証券コード:24330
ISINコード:JP3766550002
市場区分:第一部
業種:サービス業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:7,401億6,293万(2021年11月11日時点)
IR情報:https://www.hakuhodody-holdings.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
博報堂DYホールディングスのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症拡大により、人々の生活、企業活動、国内外の経済は大きな打撃を受け、社会は未曽有の危機に直面しています。
この危機をきっかけに生活様式の変化が激しいスピードで進んでいます。そうした中、当社グループが中期経営計画において環境認識の基礎としている「オールデジタル化」の流れが加速することが予想されます。生活者の意識と行動は大きく変化し、マーケティングのあり方もさらに多様化していくことでしょう。
この大きな変化に対して当社グループも柔軟に変化していく必要があると考えており、提供サービスのデジタルトランスフォーメーションと構造改革を推進すべく各種取り組みを進めてまいります。
当社グループは、こうした変化について強みを活かす機会ととらえ、「生活者発想」と「クリエイティビティ」によって、社会に新たな価値を提供していきたいと考えています。
アフターコロナの社会を見据え、競争力強化と継続的な事業成長の実現に注力し、企業価値のいっそうの向上に努めていきます。
皆様の日頃のご支援に心から感謝を申し上げるとともに、引き続き当社グループへのご理解をよろしくお願い申し上げます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、1兆2,979億4,700万円で、前年度からの増減額は、-1,683億200万円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、450億3,300万円で、前年度からの増減額は、-100億9,800万円となりました。
営業利益率は、3.5%と、前年度の3.8%から悪化しました。
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、264億7,900万円で、前年度からの増減額は、-184億1,400万円となりました。
EPSは、71円で、前年度からの増減額は、-49円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、362億1,200万円で、前年度からの増減額は、+88億4,600万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、2.8%と、前年度の1.9%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、263億8,100万円で、前年度からの増減額は、-43億5,700万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、2.0%と、前年度の2.1%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、30円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
博報堂DYホールディングス(HAKUHODO DY HOLDINGS INCORPORATED、24330)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、1兆2,979億4,700万円(前年度比-1,683億200万円)、営業利益は450億3,300万円(前年度比-100億9,800万円)、純利益は264億7,900万円(前年度比-184億1,400万円)と、減収減益となりました。