ブラスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
ブラス(Brass Corporation、24240)
設立年月日:1998/04/03
本社所在地:愛知
上場年月日:2016/03/09
証券コード:24240
ISINコード:JP3830600007
市場区分:第一部
業種:サービス業
決算期:7月31日
売買単位:100
時価総額:33億9,703万(2021年11月10日時点)
IR情報:https://www.brass.ne.jp/corporate/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
「どんな状況でも徹底的に新郎新婦に寄り添うことがブラスの価値」
2020年7月期当社事業におきましては、新たな出店エリアとなる千葉県船橋市に22号店、京都府京都市に23号店を出店しました。そんな中、新型コロナウイルス感染症の影響により当社含め、当業界の事業環境は大変厳しいものになっております。
しかし、「それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を創る。」
この信念をどんな状況でも曲げることなく、現場チームは徹底的に新郎新婦に寄り添う、本社チームはそれが可能になるよう徹底的にサポートする、ここがブラスの差別化の本質であり、存在価値だと考えております。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、93億4,300万円で、前年度からの増減額は、+13億5,600万円となりました。
2018年10月~2021年7月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、3億2,700万円で、前年度からの増減額は、+13億1,600万円となりました。
営業利益率は、3.5%と、前年度の-12.4%から改善しました。
2018年10月~2021年7月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、1億6,900万円で、前年度からの増減額は、+13億5,200万円となりました。
EPSは、30円で、前年度からの増減額は、+239円となりました。
2018年10月~2021年7月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
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キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、14億5,800万円で、前年度からの増減額は、+6億6,800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、15.6%と、前年度の9.9%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、12億5,700万円で、前年度からの増減額は、+14億2,100万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、13.5%と、前年度の-2.1%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
ブラス(Brass Corporation、24240)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、93億4,300万円(前年度比+13億5,600万円)、営業利益は3億2,700万円(前年度比+13億1,600万円)、純利益は1億6,900万円(前年度比+13億5,200万円)と、増収増益となりました。