日本坩堝の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
日本坩堝(Nippon Crucible Co.,Ltd.、53550)
設立年月日:1906/12/03
本社所在地:東京
上場年月日:1950/04/07
証券コード:53550
ISINコード:JP3755400003
市場区分:第二部
業種:ガラス・土石製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:37億7,623万(2021年11月9日時点)
IR情報:https://www.rutsubo.com/ir/short.php
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
ごあいさつ
すべてのお客様に喜んでいただける製品やサービスを提供する。私たちは「お客様第一主義」を最も大切なテーマととらえています。お客様にご満足いただくためには、「モノづくり」をはじめ、すべての仕事の原点である「現場力」と、高い目標を必ず達成する「実現力」がなければなりません。『各人が各職務においてやるべきことを責任を持ってやり抜く』。全社員が力を合わせて目標に向かって邁進する中で、それぞれが仕事に喜びや生きがいを見出し、個人の能力を最大限に発揮することで、自らを高め人間として成長することができるのです。企業は人。どのような技術や製品、サービスも、すべては人で決まります。社員一人ひとりが夢を抱き、いきいきと働き、自ら立てた目標を確実に達成していくことで、お客様に新たな価値を提供し続けてまいります。また、130年以上の歴史を尊重しつつも、常に最先端の技術を追求していく企業でありたいと考えています。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、76億5,800万円で、前年度からの増減額は、-15億8,500万円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、5,900万円で、前年度からの増減額は、-3億2,700万円となりました。
営業利益率は、0.8%と、前年度の4.2%から悪化しました。
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、1億1,700万円で、前年度からの増減額は、-1億9,000万円となりました。
EPSは、87円で、前年度からの増減額は、-140円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、9億7,600万円で、前年度からの増減額は、+1億1,300万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、12.7%と、前年度の9.3%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、8億4,800万円で、前年度からの増減額は、+2億900万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、11.1%と、前年度の6.9%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、30円で、前年度からの増減額は、-30円となりました。
日本坩堝(Nippon Crucible Co.,Ltd.、53550)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、76億5,800万円(前年度比-15億8,500万円)、営業利益は5,900万円(前年度比-3億2,700万円)、純利益は1億1,700万円(前年度比-1億9,000万円)と、減収減益となりました。